プレスリリース

2002年11月18日

エアテックジャケット30,000着をペルーに寄贈しました。

今年7月始めからペルーでは異常気象が原因で、ペルー南部のアンデス山脈で厳しい寒波が広がり、子どもや老人など76人が死亡し、20万人が被害を受けました。日本救援衣料センターよりこの情報を受け私たちは、防寒性の高いエアテックジャケットを30,000着寄贈することを決定致しました。第一陣として5,000着が9月21日に神戸港を出航し、10月20日にペルーに到着致しました。残り25,000着は10月30日に神戸港を出航し、12月7日に到着する予定です。

今後も私たちは、災害・戦争・テロ等で苦悩している方々を少しでも支援していきたいと考えております。「自分たちに出来ることから始めていく」という理念のもと、今後も緊急支援活動を積極的に行ってまいります。