2003年04月24日
スペシャルオリンピックス世界大会の日本選手団に公式ユニフォームを寄贈しました。
ユニクロは、2003年6月21日に開かれるスペシャルオリンピックス世界大会の日本選手団85名に公式ユニフォームを寄贈致しました。
ユニクロは、「知的発達障害のある人々(アスリート)の自立と社会参加を目指し、日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供する」というスペシャルオリンピックスの活動理念に賛同し、かねてより様々な支援を行っております。
このたび新たに、日本選手85名分(競技役員1名、サポートコーチ3名分含む)の公式ユニフォームを寄贈しました。ユニフォームは、スペシャルオリンピックス最大のイベントである世界大会(2003年はアイルランド大会)における、選手団結団式、開会式、「Ringing The Bell Around The World(世界中でベルを鳴らそう)」キャンペーンの会場などで公式服装として着用されます。
今回のスペシャルオリンピックス夏季世界大会アイルランドは、ヨーロッパでは始めての世界大会であり、またアイルランド史上最大のスポーツイベントです。
世界160以上の国と地域から7000人のアスリートが集まり、9日間、全21競技に挑戦します。日本からは、アスリート57名、コーチ24名の計81名が日本選手団として参加します。
【今までの支援内容】
2002年3月 : フリースを始めとする当社の製品5,854枚を全国19団体支部に寄贈しました。
2002年8月 : 夏季ナショナルゲーム・東京にてユニクロの社員・役員約250名が
ボランティアとして参加、またボランティアスタッフ用Tシャツ7,000枚を
寄贈させて頂きました。
2002年12月: 当社が協賛致しました、ジョン・レノンスーパーライブに東京地区・
埼玉地区のアスリート、ファミリーの皆様70名をご招待させて頂きました。
※1: スペシャルオリンピックスとは
スポーツ活動を通じ、知的障害者を支援するNPOのことです。
詳しくは、スペシャルオリンピックス日本オフィシャルサイトをご参照ください。
※2: 「Ringing The Bell Around The World(世界中でベルを鳴らそう)」イベントキャンペーンとは
スペシャルオリンピックスの認知と知的障害者の生活向上に努めることを目的として行われる、世界規模キャンペーンです。今回の「世界中で鐘を鳴らそう!」キャンペーンでは、4月28日(月)に世界各国の証券取引所でオープニングベルを鳴らすイベントが行われます。日本では東京証券取引所にてイベントを行います。