プレスリリース

2004年11月17日

「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」へユニフォームを寄贈

20041116_1.jpgユニクロは、来年開催される「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」の日本選手団の公式ユニフォームとボランティア・スタッフ用ユニフォームを寄贈いたします。

ユニクロは、知的発達障害のある人たちのための国際的なスポーツ組織、スペシャルオリンピックス(※)の活動理念に賛同し、ユニフォームの提供や社員のボランティア参加など、これまで様々な支援活動を行ってまいりました。今回、アジア初となる世界大会「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会」が長野県で開催されるにあたり、日本選手団の公式ユニフォームと、ボランティア・スタッフ用ユニフォームを寄贈します。

 「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」は、2005年2月26日(土)から3月5日(土)までの8日間、アジアではじめて開催される冬季世界大会です。約80の国と地域の知的発達障害のあるアスリートたち約2,500名が集まり、「Let's Celebrate Together!(皆で集い、共に楽しもう!)」の大会テーマのもと、7競技79種目に挑戦します。

スペシャルオリンピックスとは・・・「知的発達障害のある人々の日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供し社会参加を応援する」ことを目的として活動する国際的スポーツ組織のことです。

■支援内容

・ボランティア・スタッフ用ユニフォーム  17,800点

(エアテックジャケット11,100着、フリースマフラー6,700枚)

※ボランティア用ユニフォームは、ミッフィーの原作者であるディック・ブルーナ氏が、スペシャルオリンピックス冬季世界大会のために書き下ろしたオリジナルイラスト入り。
・日本選手団公式ユニフォーム 150セット

(ベンチウォーマー、アウトラストフリース、エアテックパンツなど一式)

■これまでの経緯

2004年2月 : 冬季ナショナルゲームのボランティア・スタッフ用ユニフォームとして、

          ライトエアテックジャケットとキャップ計2,500枚の寄贈。

2003年6月 : アイルランドで行われた夏季世界大会の日本選手団正式

          ユニフォームを85着寄贈。

2002年8月 : 夏季ナショナルゲーム・東京にて当社社員・役員約250名が

          ボランティアとして参加。ボランティア用Tシャツ7,000枚を寄贈。