2005年06月01日

ユニクロから、スポーツを科学したウェア「BODY TECH」新登場

ユニクロは、この夏、初めてスポーツウェア市場に参入します。慶應義塾大学と共同で、体の運動機能を科学的に検証し、開発した新しいカテゴリの商品がユニクロに登場しました。カジュアルからスポーツ、アマチュアからプロまで、人やシーンを選ばずに着られる。”スポーツを科学したウェア”をキーワードに展開する新戦略的商品、それが「BODY TECH（ボディテック）」です。

「BODY TECH」は3タイプ。ハードな動きからカジュアルまで、シーンに合わせて選べます。

　「BODY TECH」は、ユニクロと慶應義塾大学によって共同開発された、新しいカテゴリのウェアです。体の運動機能を科学的に研究し、さまざまなスポーツに対応が可能となりました。疲労軽減や運動中の呼吸のサポート、体温上昇の抑制などの効果が期待できます。

展開するのは、

　　（1）コンプレッションタイプ(ボディテックプロ)、

　　（2）タイトフィットタイプ（ボディテック）、

　　（3）メッシュタイプ（ボディテック）

の3タイプ。各タイプごとに着用シーンに適した機能性やファッション性を搭載しています。

　また、どのタイプにも、素材には、汗による不快なベタつきをすばやく解消する吸汗速乾性に優れた「ドライ」を採用しています。

（1）コンプレッションタイプ(ボディテック プロ)＜6月9日発売＞

　「コンプレッションタイプ」別名｢ボディテックプロ｣には、運動時の動きをサポートするさまざまな機能が搭載されています。コンプレッション機能とテーピング機能は、筋肉の疲労軽減に役立つだけでなく、ストレッチ性のある素材で部分的に伸びる度合いの違う生地を使い、動きに最適なサポートをします。骨格や筋肉の動き、体のバランス、疲労のしくみ、汗によるベタつきの感じ方までも徹底的に科学したウェアです。

コンプレッションタイプの機能

【コンプレッション】 ウェア自体を体にぴったりフィットさせることで筋肉の内圧を高め、力の分散を防いで、運動機能を支援します。

【テーピング】 運動するときに筋肉や関節を安定させ、姿勢を整えるとともに体軸のブレを抑制し、高いパフォーマンスを支援します。

【ドライ】 汗をかいてもすぐに乾き、不快なベタつきを解消します。

コンプレッションタイプのラインナップ（2アイテム）

（2）タイトフィットタイプ（ボディテック）＜6月9日発売＞

　皮膚の伸縮、体の動き、疲労の仕組み、発汗の仕方、ベタつきの感じ方を科学したウェアです。タイトなシルエットで筋肉をサポートしながら、ストレッチ性のある素材を使用することで動きやすくしました。

タイトフィットタイプの機能

【タイトフィット】 適度なフィットで筋肉のブレを防止。しかもストレッチ性のある素材で皮膚の動きを妨げず、動きやすいのが特長です。
【ベンチレーション】 発汗の仕方を研究し、効率よく汗を逃がして体温の上昇を抑える構造と機能を持たせています。

【クーリング】 特殊なクーリング加工によって、ひんやりした感触が得られ、快適性をさらに高めています。

【ドライ】 汗をかいてもすぐに乾き、不快なベタつきを解消します。

タイトフィットタイプのラインナップ（5アイテム）

（3）メッシュタイプ（ボディテック）

　発汗の仕方、ベタつきの感じ方、体の動きなどを科学し、運動時に体が動きやすいように生地にマチをもうけるなどの工夫をしたウェアです。スポーツカジュアルとしても、ふだんから着ていただけるデザインです。

メッシュタイプの機能

【ベンチレーション】 発汗の仕方を研究し、効率よく汗を逃がして体温の上昇を抑える構造と機能を持たせています。

【クーリング】 特殊なクーリング加工によって、ひんやりした感触が得られ、快適性をさらに高めています。

【ドライ】 汗をかいてもすぐに乾き、不快なベタつきを解消します。

メッシュタイプのラインナップ（15アイテム）

販売経路

全国のユニクロ店舗、及びインターネット/モバイル店（iモード、J-SKY、Ezweb対応）