プレスリリース

2005年09月20日

セコム×ユニクロ×山本寛斎のコラボレーションで実現 セキュリティスタッフのユニフォーム、山本寛斎デザインで一新

 セコム株式会社は、株式会社ファーストリテイリング(以下ユニクロ)と、株式会社山本寛斎事務所との共同製作により、10月から、セコムのセキュリティスタッフのユニフォームを一新することになりました。

 今回の新ユニフォームは、服飾デザインにとどまらず様々なジャンルで活躍する山本寛斎がデザインを担当。山本寛斎にとっては、警備員の制服のデザインは初めてとなります。製作はユニクロが担当します。ユニクロにおいては、これまでも各種ユニフォームを手がけてまいりましたが、大規模な別注ユニフォームの製作は初めてとなります。ユニクロはこれを契機にユニフォーム事業の更なる拡大を図ってまいります。

 セコムにおいては、現在、企業(6月末約63万8000件)ばかりでなく、ご家庭の契約(同約32万5000件)も増えておりますが、第一線でお客様と接するセキュリティスタッフのユニフォームは、凶悪化する犯罪者に対しては”威圧感”が必要であり、お客様に対しては”信頼感”と”親しみ”の持てる制服でなくてはなりません。今回、ユニフォームのリニューアルにあたって、山本寛斎がそうした難しいニーズを満たすべく、新たなユニフォーム分野に挑んだ自信作です。

 セコムは、これまで、ユニフォームは一定期間ごとにリニューアルを図ってまいりましたが、特に対外的な発表は行っておりませんでした。しかし、お客様また一般社会においても、ご契約先の増加とともに、緊急対処や巡回業務を行うセコムのセキュリティスタッフを目にする機会が増えていることから、今回、社会に広く新しいユニフォームをご認識いただくため、記者発表をさせていただくことにいたしました。

 この新ユニフォームを機に、需要がますます高まっておりますセキュリティシステムの普及を図るとともに、セキュリティスタッフの社会的な認知を深め、社会の安全化に一層務めてまいります。

※ユニクロのユニフォーム事業についてはこちらをご覧下さい。