プレスリリース

2006年03月02日

アップデイテッド・ベーシック ユニクロ新定番ボトム「チノ&カーゴパンツ」

 ユニクロは、この春、新定番ボトムとして「チノ&カーゴパンツ」を展開します。

 ユニクロのボトム販売量のうち、チノパンツとカーゴパンツを合わせた総量は3割を超えます。まさに「ジーンズ」に続くユニクロを代表する新定番パンツと言えるでしょう。

 チノパンツもカーゴパンツもそれぞれの歴史を経て、現代に受け継がれ、私たちの生活を彩るアップデイテッド・ベーシックアイテムとなりました。色はベーシックなカーキから迷彩柄まで、スタイルはフルレングスから今年のトレンド、クロップドからハーフパンツまで。ウィメンズ7品番、メンズ6品番、キッズ2品番の全15品番を取り揃えました。

 この春、是非ユニクロの新定番ボトム「チノ&カーゴパンツ」をあなたの定番アイテムに加えてください。

それぞれの歴史から現代に受け継がれ、アップデイテッド・ベーシックとなったパンツ

 チノパンツは1890年代に英国軍がはいていた、カーキ(土ぼこり)色のパンツをベースにしています。チノと呼ばれだしたのは、1930年代になって米国軍が綾織コットンのチノクロスを使ったためで、この生地が中国(CHINA)のものだったからと言われています。その後、時代を経てアイビールックの学生達が着るようになって広がり、今では多くの人がはくようになりました。

 カーゴパンツのカーゴは「貨物」という意味で、その名の通り荷物を運ぶ作業のためにつくられました。1940年代に、パラシュート部隊ができるだけ多くの装備を持って飛び降りられるように、大きめのポケットをサイドにつけるなどで改良され、1970年代に軍の放出品として市場に出回って、一般的にはかれるようになりました。

 チノパンツもカーゴパンツも、デニムと同じように歴史の中で磨かれ、現在のカジュアルな着こなしにとても良く合うボトムとして今に至っています。ここ数年で年代を問わずデニムが主流となったカジュアルシーンにおいて、ユニクロは"デニムだけがカジュアルじゃない"というテーマで、素材、デザイン、シルエットなどあらゆる面から新しさを加えた「チノ&カーゴパンツ」を提案します。

 カジュアルは時代の流れとともに、もっと楽しく、もっと進化します。生活を彩るアップデイテッド・ベーシック、「チノ&カーゴパンツ」をあなたの新しい定番に加えてください。

【2006年春シーズン チノ&カーゴパンツ アイテム】

商品名色数ウエスト
サイズ
価格備考
ウィメンズ用チノパンツストレートチノ755~73cm2,990
ワークブーツカットチノ555~73cm2,990
クロップドチノ458~73cm2,9903月中旬
発売予定
カーゴ
パンツ
カーゴストレートパンツ458~73cm2,990
ドローストリングカーゴパンツ558~73cm2,990
カーゴシャーリングクロップドパンツ555~73cm2,990
ストレッチカーゴハーフパンツ458~73cm2,9903月中旬
発売予定
メンズ用チノパンツノータックチノ470~91cm2,990
ユーズドノータックチノ570~91cm2,990
ツータックチノ573~100cm2,990
カーゴ
パンツ
スリムフィットカーゴ4S~XL2,990
ドローストリングカーゴ6S~XL2,990
ウォッシュカーゴ5S~XL2,990
キッズ用ボーイズウォッシュドカーゴパンツ7110~150cm1,990
ガールズストレッチブーツカットカーゴパンツ3110~150cm1,990