プレスリリース

2006年10月23日

ユニクロ「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」2007年春夏コレクションのデザイナー8組が決定!

20061023_1.gifユニクロは、2回目となる「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」2007年春夏コレクションに参加する8組のデザイナーを決定いたしました。2007年2月より、日本全国のユニクロ店舗およびユニクロオンラインストア(PC・ケータイ)で、2007年春夏の「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」商品を販売いたします。

 ユニクロの「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」は、ユニクロがユニクロらしく、ユニクロ自身が新しいことにチャレンジし続けるブランドであり続けるために、お客様にとって本当に楽しく、新鮮で、魅力溢れる商品をご提供していくユニクロの試みです。

 2007年春夏は、ニューヨークや東京で活躍中のデザイナー8組を「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」にお招きしました。春のユニクロを彩るデザイナーごとの世界観が表現されたコレクションは、来年2月より登場する予定です。

【参加デザイナープロフィール】

ブランド名デザイナープロフィール商品
アイテム
発売
予定
LUTZ&
PATMOS
ティナ・ルッツ/ドイツ生まれ。マルシア・パトモス/アメリカ生まれ。ニューヨーク在住のデザイナーデュオ。2000年にLUTZ&PATMOSをスタート。セーターやアクセサリーのデザインで有名。カシミヤや高品位の素材にこだわりを持つ。「シンプルだけどちょっと特別」、「モダンだけど心地よい」、「着やすいのにユニーク」、「その年だけでなく何年も、昼も夜も、ウィークデーも週末も、どんな気候でも、そして、年中いつでも楽しめる服」、「妥協の無い服」などが彼女たちのキーワード。WOMENS2月
KINO石川智恵/バンタンデザイン研究所卒業。
BIGI、INDIVIなどでデザインを手がけた後、1999年にKINOをスタート。2003年からは東京コレクションにも参加。「シンプルかつ洗練された大人のエレガンス」をポリシーに、コレクションを展開している。ちなみに、KINOとは女性の名前でもあり、ドイツ語で映画という意味を持つ。
WOMENS3月
HALB森下公則/
1986年からテットオムにてデザイナー加藤和孝のアシスタントとして経験を積む。2003年の東京コレクションより、自身の名前を冠した「kiminori morishita」でコレクションを発表。2005年からは東京発信の高いクリエイティビティをコンセプトとする「HALB」のクリエイティブディレクターとなり、2006春夏から東京コレクションにて発表。2007秋冬からパリコレクションにデビュー。
MENS3月
3.1 phillip limフィリップ・リム/
3.1 phillip lim の存在理由は「ほんの少しの狂気を含む美しい服」をつくること。その結果として、予想外でありつつ完成度の高い服を生み出している。自身の周囲にあるあらゆる形や色や手触りを高品質の生地とミックスさせ、服に昇華させるのが彼の服作りの方法。大学での専攻を変更し、Katyone Adeliでデザインの仕事を4年担当した後、2005年秋に東海岸に移り、自身のコレクションをスタートさせる。
WOMENS4月
SATORU
TANAKA
田中 了/
1997年にブランド「S.T.A.F.」をスタート。2003年秋冬よりコレクションライン「SATORU TANAKA」を発表。「微と美」(Senses of Subtlety and Beauty)をコンセプトに、黒を基調としミニマルでありながらも独創的なパターンやカッティング、上質素材、シルエットの美しさなど細部にわたるデザインのこだわりが特徴。2004年よりメンズブランド「BOYCOTT」のクリエイティブディレクターとしても活躍。
MENS4月
Alice Roiアリス・ロイ/
「私はいつも混沌の中に入る前の静けさの中からインスピレーションを受けるのよ。そこでは周囲に対して、そして自分自身に対してすごく敏感になるから・・・」アリス・ロイはオーセンティックで都会的なタフさと、知的で楽しくて女性的なものの程よいバランスが特徴のデザイナーとして知られ、1999年以来ニューヨークの彼女のスタジオから魅力的な服を送り出している。どのような服であれ、彼女の手にかかれば、モダンでシックで懐かしいものへと変わってしまう。
WOMENS5月
Alexandre
Plokhov
アレクサンダー・プロコフ/
モスクワから80キロほど南に位置するナロフォミンスク生まれのロシア人。父は家具職人、母はファッションデザイナー、姉はテキスタイルデザイナーというクリエイティブな家庭に育つ。1997年にニューヨークに移り、Marc Jacobsのもとでメンズのパタンナーとして経験を積む。1999年に「あらゆる服には思索と愛があるべき」という哲学のもと、自身のブランドであるCloakをスタート。
MENS5月
G.V.G.V.MUG/
1971年生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業し、1999年にG.V.G.V.をスタートさせる。フェミニンとマスキュリンの同居するオリジナルな世界観をその時々の感性で自由に発想。2003年秋冬から東京コレクションにデビュー。フェミニン&マスキュリンのテーマどおり、ワンピースやパンツスーツに定評がある。
WOMENS6月