プレスリリース

2007年09月26日

2007年ユニクロ・カシミヤシリーズ販売開始、“世界のクリエイティブな才能“がジョイント!

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発売から5年目を迎えるユニクロのカシミヤ。磨きぬかれた高品質に、また新たな付加価値をつけ、ユニクロはカシミヤシリーズを今年も販売致します。多彩なカラーバリエーション、豊富なスタイルなど、ユニクロの得意技に加え、今年は“世界の才能”による商品開発を実施。東京・ニューヨーク・パリ・ミラノで活動を推進しているユニクロ・デザインスタジオの総力を結集した新作が多数揃いました。また世界で活躍する気鋭デザイナーとのコラボレーションも。毎年、高い評価を頂いているベーシックな商品のバリエーションを進化させると同時に、さらにファッション性の高い商品もシリーズに加えることで、カシミヤ市場に新たな話題を提供して参ります。

『2007年、今年もユニクロは本気でカシミヤに取組みます』

毎年、高いご評価を頂いている、ユニクロ・カシミヤシリーズ。既に上質ニットの代名詞として、お客様に知られるようになりました。そのご期待に応えるべく、今年もさらなる付加価値を加えたカシミヤシリーズを開発。秋冬の主力商品として販売致します。ユニクロの得意技である「圧倒的なカラーバリエーション、スタイル」をさらに進化させると同時に、“世界の才能”という価値を、このシリーズに加えました。カシミヤを知り抜いたユニクロの本気度を、ぜひご覧下さい。

◆ “さらに洗練されたベーシック +昨年以上のバリエーション”がユニクロ流です

ユニクロのベーシックは進化します。今年のカシミヤの全型数は30種。誰にでも着やすい定番アイテムからドレスタイプの商品まで豊富な品揃えとなりました。また、カラーバリエーションも昨年以上の数を揃えました。例えばウィメンズ商品の定番であるタートルネックとカーディガンには、それぞれ16色(昨年は10色)、22色(昨年は14色)と豊富なカラーを取り揃えました。カシミヤ全商品では色(柄)数は40色となり、昨年を上回るカラーバリエーションとなっています。

◆“世界で活躍するデザイナー”が商品開発にジョイントしました

さらに今年のユニクロ・カシミヤシリーズには“世界のクリエイティブ”という付加価値が加わりました。ユニクロの良さを知りぬいたクリエイティブ集団「ユニクロ・デザインスタジオ」が商品開発を全面的に担当。また世界で活躍する気鋭のデザイナー3名と協働し、ファッション性に溢れる商品も開発。新鮮なシリーズを実現しました。

◆“スタイル”、“コーディネート”もキーワード

20070926_2.jpg豊富なバリエーションに富む今年のユニクロ・カシミヤシリーズ。商品どうしを組み合わせて、様々なスタイル、コーディネートも楽しんで頂けます。ぜひユニクロ各店舗でディスプレイされたカシミヤ商品をぜひご覧下さい。

デザイナープロフィール

20070926_6.jpgUNIQLO DESIGN STUDIO

ユニクロの良さを知り尽くした、デザイナー・パタンナーなどのグローバルクリエイティブ集団。


正式名称「UNIQLO Design Studio, New York, Inc. (ユニクロ・デザインスタジオ・ニューヨーク・インク)」。代表者・勝田幸宏。現在、東京、ニューヨークを主軸とし、パリ、ミラノに拠点を展開している。約150名のクリエイティブディレクター、デザイナー、パタンナーなどが、世界各国の最先端の情報を収集し、ユニクロ商品の開発にあたっている。

ADAM JONES (アダム・ジョーンズ)

斬新なニットウェアの提案で、世界から高い評価を得ているイギリス生まれのデザイナー。


ユニバーシティ・ブライトンでファッションを学んだ後、パリに渡りChristian DiorやKENZOで経験を積む。2001年から自身のコレクションをスタート。プレタポルテとオートクチュールの境界線を変えてしまうような才能の持ち主。

LUTS & PATMOS (ルッツ アンド パトモス)

カシミヤなどの上質素材にこだわり、セーターやアクセサリーのデザインで有名なニューヨーク在住のデザイナーデュオ。


ドイツ生まれのティナ・ルッツとアメリカ生まれのマルシア・パトモスが2000年にスタート。“シンプルだけどちょっと特別”、“モダンだけど心地よい”、“着やすいのにユニーク”などが彼女達のキーワード。

KEITA MARUYAMA (丸山 敬太)

“洋服とは、あくまでも生活の中にあるもの”という考えのもとに、服自体のシンプルさと豊かな色彩、素材とが見事に調和している作品を作り出す。


文化服装学院を卒業し、ファッション業界に。1990年からミュージシャンや女優の衣装を手がけるようになり、94年に東京コレクションにデビュー。96年には栄えある毎日ファッション大賞の新人賞を受賞。97年にはパリコレクションにも参加。リアルクローズありながら、ファンタジーを感じさせる気品のある服作りが特徴。