2012年09月26日

”冬がもっと好きになる”ユニクロの「ウルトラライトダウン」今年は約100色柄であなたの冬を変えていきます。

　驚きの軽さと暖かさを実現したユニクロのウルトラライトダウン。誕生から４年目の今年は、シルエット、カラー、プリントのバリエーションを豊富に取り揃えました。その数は、メンズ、ウィメンズ合わせてなんと約100色柄。ウィメンズには、カジュアルなアイテムながらもエレガントに着られるＡラインタイプで七分袖のトッパージャケット、メンズには、スーツに合わせやすく通勤時に使いやすいコートタイプなどが新登場。また、プリントとしてはドットやチェックなど着こなしのワンポイントとして取り入れやすい柄をセレクトしました。軽く薄いので初秋はもちろん、真冬にはアウターの下に重ね着する中間着として活躍します。あらゆる人の冬の着こなしを変える、新しいウルトラライトダウンです。

■「ウルトラライトダウン」がダウンジャケットのイメージを一新

　「ダウンジャケットは暖かいけど分厚い」それは昔の話です。防寒性に優れているものの、その分アウトドア用品のイメージが強く厚手であることから、着こなしの幅が狭くオシャレが楽しみづらいとされていたダウンジャケットを、ユニクロが軽く暖かく着こなしやすい商品に改良したのは2009年。以来「ウルトラライトダウン」は多くのお客様に支持をいただき、毎年、生産が追いつかないほどの人気商品となりました。人気の秘密は軽さ・薄さと暖かさの両立。寒い冬でも軽装のままファッションを楽しみたいたいというお客様の潜在ニーズに応えた革新的なアイテムです。

■軽量化の秘密は生地

　軽くて薄く、それでいて暖かいダウンジャケットを実現できた背景には、東レとユニクロの共同開発による確かな技術があります。従来のダウンジャケットは、生地と羽毛を入れるダウンパックと呼ばれる中袋の二重構造になっており、羽毛を閉じ込め、噴き出しを防ぐために、ダウンパックが欠かせませんでした。私たちは、このダウンパックを無くし、生地に直接羽毛を吹き込めるようにすることによって、ダウンジャケットの軽量化に成功したのです。

■確かな技術に裏づけられた商品

　東レとユニクロは、ダウンパックを取り去るために、生地に工夫を凝らしました。極細のナイロン原糸を使用した高密度な生地に、熱と圧力をかける特別な加工を施すことで、糸と糸の間の目がつまり、１枚でも羽毛を噴き出しにくくすることに成功。ダウンパック分の重量を削減しました。

　一方で、この熱と圧力をかける特別な加工は、糸と糸の間の目がつまることで、生地自体の風合いが硬くなりがちです。そのため、ナイロン原糸の中でも、極細の糸を用いることで、柔らかく軽やかな着心地を維持することを可能にしました。

■少量でも暖かい　高品質のダウンを使用

　ダウンボールの中でも、嵩高性が高く、640フィルパワー以上（※）の厳選された高品質なプレミアムダウンを使用することで、必要以上のダウンを使用することなく、適切な暖かさを保っています。
（※）一般的には550フィルパワー以上のものが良質とされております。

■今年は約100色柄、あなたの生活に溶け込む1枚へ

　今年のウルトラライトダウンは、シルエット、カラー、プリントのバリエーションを豊富に取り揃えました。新登場となるウィメンズ「プレミアムダウンウルトラライトトッパージャケット」は、カジュアルなアイテムながらもエレガントに着られるＡラインシルエット。七分袖タイプでチュニックやワンピースとの相性が良く、上品な着こなしが楽しめます。メンズでは「プレミアムダウンウルトラライトコート」が新登場。通勤に便利なコート丈でスーツの上にもさらりと羽織れます。プリントは、ドッドやチェックなど、着こなしのワンポイントとして取り入れやすい柄をセレクトしました。
　軽くて動きやすく、使い勝手の良いこのウルトラライトダウンは、その着こなしに無限の可能性を秘めている、とユニクロは考えています。秋はセーターの上に、冬はお気に入りのアウターの下に重ねて、春はＴシャツの上にさっと羽織れる・・・1アイテムで3シーズン使えるウルトラライトダウンが、ファッションの幅を広げていきます。お気に入りの1枚を見つけていただけるよう、今年は約100色柄を取り揃えました。いつでも、どこでも、気がつけば自分の生活に溶け込む1枚。それが、ユニクロのプレミアムウルトラライトダウンです。

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