2012年10月09日
フランスのモードと日本の技術が融合、ユニクロ×コントワー・デ・コトニエ コラボレーションダウンジャケット 発売決定!
フランスのモードと日本の技術が融合し、新しいアイテムができあがりました。
ファーストリテイリンググループのユニクロとコントワー・デ・コトニエによる初のラボレーションによって誕生したのは、驚くほど軽くてスタイリッシュなダウンジャケット。
全ての女性にとって、見逃せない一枚です。
【フランスのモードと日本の技術が融合】
ファーストリテイリンググループのユニクロとコントワー・デ・コトニエが、初めて共同で商品開発を行いました。フランスのエスプリにあふれたモード感と日本の高い繊維技術の融合によりうまれたのは、軽く、暖かく、スタイリッシュなダウンジャケットです。
【軽さの秘密は特殊加工のナイロン生地】
今回のダウンジャケット(商品名:W CDCリバーシブルダウンジャケット 他)は、ユニクロの大人気商品であるウルトラライトダウンジャケットをベースにつくられました。
ウルトラライトダウンジャケットは、2009年の発売当初から、毎年売り切れ店舗が続出するほどの人気アイテムです。人気の秘密は驚きの軽さと優れた断熱保温効果の両立。厚みがある洋服の方が暖かいという既成概念をくつがえしました。
軽量の秘密は生地にあります。通常のダウンジャケットは、羽毛のふき出しを防ぐため、ダウンパックという袋の中に羽毛を詰め、その外側を表地で覆うようにつくられています。しかしユニクロでは東レと共同で特殊加工したナイロン生地を開発。織目がとても細かいうえに、強シレー加工という織り目の隙間を潰す加工を施すことで、生地で直接ダウンを包んでも、羽毛がふき出すことがなくなりました。
【パリジェンヌもお気に入りのフェミニンなシルエット】
また今回のダウンジャケットは、デザインにも特徴があります。身体のラインにそったフェミニンなシルエットで、襟なしタイプのノーカラージャケットと、襟立ちタイプのスタンドカラーベストの2タイプをご用意。アウターとしても、ミッドレイヤーとしても重ねて着られるだけでなく、リバーシブルで着こなしの幅も広い万能ダウンジャケットです。さらにポケッタブル仕様なので、昼でも夜でも場所を選ばず簡単に持ち運びができ、カジュアルからフォーマルまで、ありとあらゆるファッションに対応できるのが特徴です。
【コントワー・デ・コトニエ デザイナー デルフィーヌ・ニノウのコメント】
「パリジェンヌが大好きな"ボックスシェイプ"の上着に発想を得て、シルエットにそってレザー風の細い縁取りを入れてみました。今の時代を生きる女性にぴったりなお洒落で、フェミニンで軽いダウンジャケットを作りたい!と思ったからです。私のお気に入りは、夜のお出かけ用にこのダウンジャケットと革製のスカートを組み合わせるスタイル。日中はマスキュリンな上着の下に着るのも素敵です。」
【商品ラインアップ】
商品名 | 色 | サイズ | 価格 | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
W CDC リバーシブルダウンベスト | 1色 | S/M/L/XL | ¥7,990 | 2012年11月2日 |
W CDC リバーシブルダウンジャケット | 5色 | S/M/L/XL | ¥9,990 | 2012年11月2日 |
※ユニクロマルシェ プランタン銀座店オープンに合わせて、11月2日から同店にて販売。以降、ユニクロ各店にて順次発売予定です。
ご参考
【コントワー・デ・コトニエ】
1995年の創業。ヨーロッパ、アジア、アメリカの世界13カ国に店舗を展開するフランス発のレディースブランド。
エレガントでアバンギャルドなシルエットと女性視点で着心地のよさを大切にしたデザインが特徴。
ヨーロッパ、アジア、アメリカの各市場で、フレンチシックとして高い評価を得ている。
【デルフィーヌ・ニノウ】
コントワー・デ・コトニエのクリエイティブ・ディレクター
Atelier Chardon Savard (アトリエ・シャルドン・サヴァール)でデザインを学ぶ。
クリスチャン・ラクロワ、イザベル・マラン、ダイアン・フォンファステンバーグで手腕を発揮した後、2010年に、コントワー・デ・コトニエに入社。2011年5月より現職。