2012年11月27日
ティム・バートン監督が贈る映画『フランケンウィニー』 『フランケンウィニー アート展』日本会場はビックロに決定、オープニングセレモニーにはティム・バートン監督が来場!
『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督が贈る、ディズニー史上最も奇妙な3Dワンダーランド「フランケンウィニー」。ユニクロでは12月15日(土)の映画公開を記念して、ユニクロのみの限定販売グラフィックTシャツやウィメンズウェアを12月4日(火)より発売いたします。
また同映画の制作過程をご紹介する特別な展覧会、『フランケンウィニー アート展』が世界6カ国での開催を経て、ついに日本に上陸します。日本でフィナーレを迎えるこのアート展の最終開催地に選ばれたのは、なんと東京・新宿の新名所「ビックロ」!開催初日には、ティム・バートン監督自身がオープニングセレモニーのために来場されます!
アート展の会場には、同監督がユニクロのために描き下ろしたイラストをデザインしたユニクロ限定特別グッズも多数ご用意しました。ここでしか買えないアイテムも!是非ビックロにお越し下さい。
東京・新宿の新名所「ビックロ」に『フランケンウィニー アート展』が登場!
スペイン、アメリカ、メキシコ、カナダ、イギリス、フランス。世界6カ国での開催を経て、ついに日本上陸する『フランケンウィニー アート展』は、今年9月"東京・新宿の新名所"としてオープンしたビックロでフィナーレを迎えます。映画制作の過程をとらえ、その芸術的な詳細を皆様に特別披露する場である『フランケンウィニー アート展』では、ティム・バートン監督によって描かれたオリジナルスケッチや線画、あるいは落書きから、映画で実際に使用された、さまざまな小道具、セットやパペットにいたるまでをご覧いただけます。会場となるビックロでは、家電と洋服のゴチャゴチャ感とはまた違った、フランケンウィニーの幻想的な世界が広がります。この異質の組み合わせを融合させるため、店内の装飾はアクセサリーブランド「Q-pot.(キューポット)」のデザイナーであるワカマツ タダアキ氏が監修。笑顔の連鎖を世界中に届けたいというブランドコンセプト通り、多くの女性から支持を集める同氏によりプロデュースされた店内も、日本会場における魅力の一つです。
アート展開催初日は、ティム・バートン監督が来場 (予定)
12月4日(火)には、ティム・バートン監督をはじめ、同映画プロデューサーのアリソン・アバッテ氏をお招きし、ビックロでの『フランケンウィニー アート展』開催を祝して、テープカットのオープニングセレモニーを実施いたします。世界に名高い名匠に会えるかも!
【概要】
・場所: ビックロ ユニクロ新宿東口店 1階
・日時: 12月4日(火)~12月23日(日) 10:00~22:00 入場無料
【ティム・バートン監督からのコメント】
"Using my original sketches and hand-picked frames from my new stop-motion animated film, Frankenweenie, UNIQLO has created an inspired collection."
-Tim Burton
"ユニクロとの特別企画により、新作映画『フランケンウィニー』の原画スケッチと映画シーンを使用したインスパイヤード・コレクションをお楽しみ下さい。"
-ティム・バートン
ユニクロ限定販売商品が盛りだくさん!
同映画の公開を記念してつくられたユニクロ限定販売グラフィックTシャツやウィメンズウェアに加え、ビックロでしか手に入らないフランケンウィニーグッズの発売も決定!ティム・バートン監督の描きおろしイラストがポストカードやクリアファイルなどになり、アート展を盛り上げます。皆様のお越しをお待ちしております。
FrankenweenieグラフィックTシャツ
映画『フランケンウィニー』の公開を記念して作成された「FrankenweenieグラフィックTシャツ」。このTシャツデザインは、ティム・バートン監督本人が描きおろしたイラストデザインを含む全23柄をご用意しております。(柄により取り扱い店舗が異なります。)
FrankenweenieTシャツ、Frankenweenieパーカ
ウィメンズ商品としては「FrankenweenieTシャツ」「Frankenweenieパーカ」が登場。こちらもユニクロのみの販売です。「遊び心」と創造性に溢れた現在の東京ファッションシーンを代表するアクセサリーブランド、Q-pot.のワカマツ タダアキ氏がウィメンズ商品のデザインを担当。今までに無い新たなディズニーの世界観がユニクロのTシャツ、全7色柄とパーカ、全2色柄に表現されています。(ビックロ ユニクロ新宿東口店、ユニクロ銀座店、ユニクロオンラインのみでの発売。)
ビックロでしか手に入らないオリジナルグッズ
ティム・バートン監督の描きおろしイラストをもとにマグカップ、ポストカード、缶バッチなど38種類ものオリジナルグッズを取り揃えました。アート展を開催するビックロユニクロ新宿東口店でしかてに入らないアイテムの数々を、ぜひ会場で手にとって下さい。お見逃しなく!
商品名 | 種類 | 価格(税込み) |
---|---|---|
Frankenweenie缶バッチ | 8 | 365円 |
Frankenweenieストレートマグ | 4 | 1,050円 |
Frankenweenieサーモカップ | 4 | 1,260円 |
Frankenweenie iphoneシール | 4 | 1,260円 |
Frankenweenieポストカード | 10 | 165円 |
Frankenweenieクリアファイル | 8 | 315円 |
〈参考資料〉
映画『フランケンウィニー』
小さな街に暮らす、科学が大好きな少年ヴィクター。彼の隣にはいつも、最高の相棒──愛犬のスパーキーがいました。
ある日、不幸な事故がスパーキーの命を奪ってしまいます。その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業で習った"電気の実験"を応用して、家族にも内緒でスパーキーを生きかえらせることに…。
つぎはぎだらけの"フラン犬"としてよみがえったスパーキー。しかし、彼は自分が"死んでいること"に気づかぬまま家の外へと出てしまい、その"ありえない姿"をヴィクターのクラスメイトに目撃されてしまいます。そして、ヴィクターのアイデアを知った子供たちは次々にペットや動物をよみがえらせ、やがて街は大混乱に…。
12月15日(土)3D/2D同時公開
『フランケンウィニー アート展』
幻想的映画のつくり手であるティム・バートン監督によって命を吹き込まれたストップモーション・アニメーション「フランケンウィニー」。まるで魔法を見るかのような同監督による映画制作の過程をとらえ、その芸術的な詳細を皆様に特別披露する場が『フランケンウィニー アート展』です。同監督によって描かれたオリジナルスケッチや線画、あるいは落書きから、映画で実際に使用された、さまざまな小道具、セットやパペットにいたるまでをご覧いただけます。
『フランケンウィニー アート展』4つの構成
①ティム・バートンのデスク
ティム・バートンのデスクを再現したユニット。本物と同じ机に、過去の『実写版 フランケンウィニー』のスケッチや、今回の長編アニメーション版『フランケンウィニー』で実際に使用されたパペットなどが置かれています。陽気な愛犬"スパーキー"のリアルな動きを追求するため、パペットには300ものパーツと45に及ぶ可動式関節が使用されています。幼少期より犬を愛していたティム・バートンが、かつての愛犬への愛情と思い出をこめて"スパーキー"を生み出だしていく過程をご覧ください。
②屋根裏
主人公"ヴィクター"と愛犬"スパーキー"の秘密のクラブハウスであり、彼の研究室でもある屋根裏部屋を再現したユニット。極めて詳細にデザインされ微細な個所まで作り込まれた小道具たちは、物語の重要なシーンである"雷鳴とどろく夜の禁断の実験"がその場で行われているかのように、それぞれが独立した動きを見せます。来場者がユニット外側のスイッチによって映画のシーンを再現することも可能です。
③ニュー・オランダ小学校の教室
大人も子供もどこかズレている魅力的なキャラクターたち。彼らが通う小学校の教室を再現したこのユニット内のセットは極めて精巧に作られています。宿題提出用のトレイ、棚の教科書、文房具、そして"ヴィクター"が"スパーキー"の絵を落書きした自分のノートパットにいたるまで、全てのディテールが緻密にデザインされ、ガラス窓を通して教室を覗き込むことで、来場者は映画のセットの中にいるような写真を撮ることもできます。
④フランケンシュタイン一家の台所
主人公"ヴィクター"が住む家のキッチンを再現したユニット。ティム・バートンが育った1970年代のアメリカ家庭を懐かしく思い起こすことのできるセットは、母、父、ヴィクターが朝食の席につくという、典型的な家族の一場面を再現しています。父親のレコードコレクションや道具類、母親の雑誌やアイロン台などの小道具たちは、本当に人が住んでいるような生活感を醸し出しています。