プレスリリース

2013年04月18日

MoMAの毎週金曜夕方の入館料が無料になる「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」がスタート!

 ユニクロは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の毎週金曜日午後4時から同8時までの入館料を無料にするプログラム「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」の複数年スポンサーになることを決定しました。本プログラムは今年5月3日(金)から開始し、同日夕方にMoMAを訪れた先着1000名のお客様には、ユニクロのスペシャルトートバッグを差し上げます。また、同月からMoMAは年中無休で開館いたします。

 「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」はニューヨーク在住の方々や、世界各地から同地を訪れる旅行客の皆様に、MoMA所蔵の展示品や作品集、映画などを、さらに身近に感じていただける機会を提供いたします。金曜夕方の入館料を無料にする本プログラムは2004年にスタート。これまで約300万人のお客様にご利用いただき、MoMAは金曜夜のニューヨークを象徴するソーシャルシーンの1つになっています。

MoMAのディレクター グレン・D・ロウリーのコメント:「無料入館は新しいお客様をひきつけ、より多くの人々に芸術を身近に感じていただくという、MoMAのミッションの達成に貢献します。ユニクロとのパートナーシップは、MoMAが米国内外のお客様に、近現代芸術の傑作を提供するのに重要な役割を果たしています」

ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井正のコメント:「MoMAは私の大好きな美術館です。MoMAはニューヨークの中心部である53番街に位置し、その同じ通りにユニクロの旗艦店をオープンできたことは非常に光栄です。ユニクロのパートナーシップより、あらゆる人々が、世界有数の国際的美術館MoMAに、いっそう訪れやすくなることを願ってやみません」

 なお、ユニクロはMoMAのマルチイヤーパートナーとして、2012年に同美術館で行われた展示「Tokyo1955-1970」と「A New Avant-Garde」のスポンサーを務めました。