プレスリリース

2013年11月13日

フィリピン 台風30号被害支援について

 ファーストリテイリンググループは、フィリピンでの台風30号の深刻な被害に対する支援として、ファーストリテイリング・フィリピンより100万ペソ(日本円にして約230万円)と、Tシャツや下着類などの金額にして100万ペソ相当の衣料(日本円にして約230万円)を寄付いたします。ファーストリテイリング・フィリピンからの寄付金および衣料は、フィリピンにおける合弁先であるSMグループの慈善事業組織「SM Foundation」を通じて被災地支援に充てられます。

 また、株式会社ファーストリテイリングからも、450万ペソ(日本円にして約1,000万円)を寄付いたします。株式会社ファーストリテイリングからの寄付金は、UNICEF(国連児童基金)を通じて被災地支援に充てられます。

 今回のファーストリテイリンググループとしての支援の総額は、金額にして約650万ペソ(日本円にして約1,460万円)になります。

 ファーストリテイリング・フィリピン、ユニクロ事業のCOOである久保田勝美は「台風30号の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。私たちは、2012年6月にフィリピンでユニクロ1号店をオープンして以来、多くのフィリピンの方々に温かく迎えいれられてきました。今回の被害に対し、グループ一同支援をしてまいります。」と述べております。

 ファーストリテイリンググループでは、グループ企業理念の中にある「高い倫理観を持った地球市民として行動します」という行動規範のもと、今後も支援活動を積極的に行ってまいります。