プレスリリース

2016年02月17日

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトが平成27年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会特別賞を受賞

 株式会社ユニクロが推進する社会貢献活動“届けよう、服のチカラ”プロジェクトが、文部科学省の平成27年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会特別賞(大企業部門)を受賞しました。“届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、全国の小・中・高校を対象に、児童・生徒主導のもと学校の授業や生徒会活動、部活動を通じて、着なくなった子ども服を回収し、その後、難民や避難民など、世界中で本当に服を必要としている子どもたちに服を届ける活動です。ユニクロが推進する自社商品のリサイクル、リユースを目的とした「全商品リサイクル」活動(※)の一環として、2013年度から実施し、昨年度まで述べ465 校、57,800人の児童・生徒が参加しました。

 今年度は日本国内の小・中・高 300校での実施を予定しており、3月1日から、実施希望校の応募受付を開始します。概要は以下の通りです。

応募期間2016年3月1日(火)~4月18日(月)
応募手順WEBサイトをご確認の上、上記期間中に応募フォームにご入力ください。
http://www.uniqlo.com/jp/csr/school/
プロジェクト内容プロジェクト開始時にファーストリテイリング従業員が講師となり、
服の持つ役割や難民の現状についてスライドで説明する出張授業を実施。
その後、児童・生徒が自主的に校内・地域に回収を呼びかけ、指定の倉庫に発送。
回収された衣料は世界の難民・避難民に届けられます。
対象2016年6月~7月に出張授業を20人以上で受講できる、日本国内の小・中・高等学校(中高一貫校を含む)
参加費無料

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの詳細:http://www.uniqlo.com/jp/csr/school/

(※)「全商品リサイクル活動」では、今までに世界16の国と地域で約3,949万点の服を回収し、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて、約1,632万点を59の国や地域に寄贈しています(2015年8月末現在)。現在は急増する難民問題を背景に、本取り組みを一層強化した「1000万着のHELP」に着手しています。
詳細はhttp://www.uniqlo.com/jp/csr/10MillionWaysToHelp/をご覧ください。