プレスリリース

2016年12月07日

日本人最年少でエベレスト登頂に成功した南谷真鈴さん 女性初のユニクログローバルブランドアンバサダーに就任

20161207_img.jpg  ユニクロはこの度、日本人最年少*1でエベレスト登頂に成功した南谷真鈴(みなみや まりん)さんを「グローバルブランドアンバサダー」として起用することに合意いたしました。ユニクロはこれまでも、彼女の壮大な挑戦と純粋な熱意に共感し、服の提供などを通じてチャレンジを応援してまいりました。今後は衣料サポートだけではなく、商品開発やCSR活動なども共に行い、服を通じて人々の日常をより快適かつ豊かにするという、ユニクロのビジョンをともに追求してまいります。

*1: 2016年12月7日時点 (※エベレスト登頂は本年5月)

■南谷真鈴さんのコメント:
私は以前から、登山やトレーニングなどの際にユニクロの服を愛用している「ユニクラー」でした。それだけに、このたびのユニクロのグローバルブランドアンバサダーへの就任を、心から光栄に感じています。ユニクロの服は機能性が高く、着心地が良いため、エベレストなどの厳しい環境下においてもとても快適に過ごせました。このような高機能アイテムがリーズナブルな価格で買えることは、日常生活はもちろん、登山などのアウトドアシーンも含めて、あらゆる人々の生活を快適にできると確信しています。今後は、自らの経験などを活かし、ユニクロの商品開発やCSR活動などに携わりながら、これからもさまざまなチャレンジを続けていきます。応援よろしくお願いいたします。

■株式会社ユニクロ代表取締役会長兼社長 柳井 正のコメント:
この度、私の母校の後輩である南谷真鈴さんが、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任されたことを大変嬉しく思います。南谷さんは、「ヒートテック」「ウルトラライトダウン」などを着用して世界最高峰に到達し、ユニクロの服が過酷な環境でも活躍する機能性を備えていることを証明してくれました。常に高いチャレンジ精神を持ち、常識に囚われない挑戦をし続ける南谷さんは、まさにユニクロが目指す姿です。ユニクロはこれからも最先端の技術を活かした服を開発し、南谷さんの活動をサポートしてまいります。

■南谷真鈴さんのプロフィール:
1996年、神奈川県生まれの19歳。1歳半のときに父親の転勤でマレーシアに渡り、その後、上海や香港で生活。以降、12年間海外に在住。2011年~13年までに香港の山々を全て登り、ネパールやチベットの6,000m級の山々に登頂。2014年には、英国エディンバラ公国際ゴールド賞を受賞。South Island School Hong Kong、東京学芸大学附属国際中等教育学校を経て、2015年より早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科在籍。

■南谷真鈴さんの7大陸最高峰登頂実績
2015年 1月   アコンカグア (南アメリカ大陸)登頂
2015年 8月   キリマンジャロ (アフリカ大陸)登頂
2015年12月   ヴィンソン・マシフ (南極大陸)登頂
2016年 1月   コジオスコ (オーストラリア大陸)登頂
2016年 3月   エルブルス (ヨーロッパ大陸)登頂
2016年 5月   エベレスト (アジア大陸)登頂
2016年 7月   デナリ (北アメリカ大陸)登頂

■ユニクロが南谷真鈴さんに提供したアイテムについて
エベレストや南極点などに到達した際に南谷さんが着用していたアイテムの詳細は、下記よりご確認いただけます。

<プレスリリース>
世界7大陸最高峰登頂を達成した南谷真鈴さん エベレストや南極点到達時などにユニクロの服を着用
「ヒートテック」「ウルトラライトダウン」「フリース」等、ユニクロの冬のアイテムで世界の最高峰に
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2016/07/16072114_wear.html