プレスリリース

2017年03月01日

延べ約88,000人の児童・生徒が参加した社会貢献活動 “届けよう、服のチカラ”プロジェクト 3月1日(水)より、今年度の参加希望校募集開始

 ユニクロは3月1日(水)より、“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの今年度の参加希望校を募集します。“届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、全国の小・中・高校を対象に、児童・生徒主導で学校の授業や生徒会活動、部活動などを通じて、着なくなった子ども服を回収し、その後、難民や避難民など、世界中で本当に服を必要としている子どもたちに服を届ける活動です。このプログラムを通して、児童・生徒に服を通して身近にできる社会貢献活動があることに気づき、難民問題をはじめとした国際問題に興味を持ってもらうことを目的としています。このプロジェクトは、参加した学校の多くが、次年も繰り返し参加するのが特徴で、昨年は文部科学省の平成27年度「青少年の体験活動推進企業表彰」を受賞しました。
 なお、この活動は、ユニクロが推進する自社商品のリサイクル・リユースを目的とした「全商品リサイクル活動」(※1)の一環として、2013年に開始し、昨年までに延べ735校、約88,000人(※2)の児童・生徒が参加しました。今回の概要は以下の通りです。

募集期間:     2017年3月1日(水)~4月20日(木)
応募手順:     WEBサイトをご確認の上、上記期間中に応募フォームにご入力ください。
          http://www.uniqlo.com/jp/csr/school/
プロジェクト内容: プロジェクト開始時にファーストリテイリング社員が講師となり、服の持つ役割や難民の
          現状についてスライドで説明する出張授業を実施。その後、児童・生徒が自主的に校内・
          地域に回収を呼びかけ、集めた服を指定の倉庫に発送。回収された服は世界の難民・
          避難民に届けられます。
対象:       2017年6月~7月に、出張授業を20人以上で受講できる、
          日本国内の小・中・高等学校(一貫校を含む)
参加費:      無料

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの詳細:http://www.uniqlo.com/jp/csr/school/

(※1)「全商品リサイクル活動」では、今までに世界16の国と地域で約5,433万点の衣料を回収し、
    62の国と地域に約2,033万点を寄贈しました(2016年8月末現在)。
    詳細はhttp://www.uniqlo.com/jp/csr/10MillionWaysToHelp/をご覧ください。
(※2)2013年4月~2016年3月までに参加した児童・生徒の数です。