プレスリリース

2017年03月30日

ニューヨーク近代美術館(MoMA)とのスポンサー契約を更新、毎週金曜夜の入館料を無料にする「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」とSPRZ NYでのパートナーシップを継続

 ユニクロはこのたび、ニューヨーク近代美術館(MoMA)との複数年スポンサー契約を更新します。これにより、毎週金曜日午後4時から午後8時までのMoMA入館料を無料にするプログラム「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」と、MoMAが所蔵するアート作品をデザインモチーフにした商品の企画・販売を含むMoMAとのパートナーシップを継続します。

 ユニクロは2013年5月以降、「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」のスポンサーとして、160万人以上のニューヨーク在住の人々および世界中からニューヨークを訪れる観光客に、同美術館が所蔵するすぐれた近現代美術のコレクションや展覧会、映画を楽しむ機会を提供してきました。このたびのスポンサー契約更新により、今後もより多くの人々に、すぐれたモダンアートとデザインに触れる機会を提供していきます。

 また、ユニクロは2014年3月、MoMAが所蔵する現代アート作品をデザインモチーフにした商品のコレクション「SPRZ NY (エスピーアールゼット・ニューヨーク)」を発表。同時に、グローバル旗艦店ユニクロ ニューヨーク5番街店の2階部分を改装し、「服とアートが出会う場所」をコンセプトに、SPRZ NYストアとして専用フロアをオープンしました。このたびの契約更新により、さらに幅広いアーティストやその作品を、世界中の人が身近に楽しめる機会を提供していきます。SPRZ NY商品は、全世界のユニクロ店舗とユニクロのオンラインストアuniqlo.comのほか、MoMAが運営するMoMAデザインストアおよびオンラインストアmoma.orgで販売しています。

 株式会社ファーストリテイリング グループ執行役員でファーストリテイリング グローバルクリエイティブラボのブランドパートナーシップ担当ディレクター ジャスティン カーは、次のように述べています。
 「このたび、世界中で好評を得てきたMoMAとのパートナーシップを継続できることをうれしく思います。ユニクロは、服を通じて人々の生活を豊かにすることをミッションとして掲げています。MoMAとのパートナーシップでは、世界的なアーティストと彼らの作品を、ユニクロを通じて世界中の人々に届けることができます。服や美術館訪問の機会を通じて、人々の日常生活にアートの力を届けるユニークな取り組みです」

 MoMAのシニアデピュティディレクター トッド ビショップ氏は次のように述べています。
 「MoMAの使命はすべての人がアートを楽しめるようにすることであり、ユニクロとのパートナーシップは、私たちのアートコレクションをより多くの人々に紹介する上で重要な役割を果たしています。著名アーティストから若手アーティストまで幅広い作品を、MoMAを訪れる人々およびコミュニティ全体と共有するために、ユニクロとの協力関係を継続することができうれしく思います」

「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」チケットデザイン

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MoMAとのパートナーシップによるSPRZ NYコレクション アーティスト一覧

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