2018年09月26日
The Art and Science of LifeWear : Creating a New Standard in Knitwear パリにてニット展覧会を開催
ユニクロは、9月26日から29日のパリ ファッションウィーク期間中にニット展覧会を開催します。
ジュ・ド・ポーム国立美術館にて開催するこのイベントでは、ユニクロのニットウエアが体現するアート、カラー、クラフトマンシップ、日本のテクノロジーの粋をあますところなく展示。ユニクロがパリで一般公開する大規模展となります。
株式会社ファ−ストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井 正のコメント
「世界的なファッションの都であるパリ、ジュ・ド・ポーム国立美術館で大規模な展覧会を催すことができ、とても光栄に思います。ニットウエアはユニクロが掲げるLifeWearのフィロソフィを最も体現しているアイテムです。素材のセレクトからクラフトマンシップ、デザイン、生産と仕上げの技術的な部分までをここでお見せすることで、ユニクロのニットウエアがいかに唯一無二であるかを深く御理解いただけることと思います」
展覧会はユニクロのニットウエアを5つのテーマでゾーン分けし、インスタレーションを展開。ユニクロのニットウエアが質と価格の両面でお客様の期待にどう応えてきたかを、素材への情熱、クラフトマンシップ、デザイン、最新の生産技術から仕上げまでの道のりをたどりながらお伝えします。
5つのゾーンは以下の通りー
Art – Knits in a Hundred Colors/100のカラーを持つニット
ユニクロが初めてカシミヤニットをリリースしたのは2003年。現在ではカシミヤのほかに、エクストラファインメリノ、プレミアムラムをラインナップしています。毎シーズンのカラーパレットはトレンドを追うだけでなく、人々のライフスタイルからインスピレーションを得て抽出。多彩な色合いが、あらゆる人々の日常にすっと馴染みます。展覧会の最初の部屋に足を踏み入れると、めくるめく「色」の世界が広がっています。
Science - The Future of UNIQLO Knitwear/ニットウエアの未来
革命的ともいえるホールガーメント®の技術が描き出す未来をお見せします。繊細なプログラミングによる優美な3Dシルエットと最上の着心地を実現したシームフリーニットは、日本の島精機製作所の最新鋭の編み機によるもの。ここでは3D KNITの制作工程を通じ、ユニクロの先進的な取り組みをご覧いただけます。
*ホールガーメントは株式会社島精機製作所の登録商標です。
The Traditional Craftsmanship of UNIQLO Knitwear/受け継がれる職人技
すべてのユニクロのニットウエアは、原材料のセレクトから紡績、染色、編み、洗い、検品に至るまで、高度なスキルを持つ職人たちが深くかかわっています。ここでは、部外者は入ることができないカシミヤ工場内を部分的に公開。ユニクロならではのクラフトマンシップとテクノロジーがニットウエアにどう反映されているかをご覧ください。
FASHION – Perfect Styling/パーフェクト・スタイリング
素材やデザイン、カラーのバリエーションが豊富なユニクロのニットウエア。カラーコーディネートやレイヤードで自分らしいスタイルをつくりだせるのは、あらゆる人に呼応するユニクロのLifeWearコンセプトに基づく洗練されたデザインにあると考えています。ここでは、ユニクロならではのニットスタイリングのバリエーションをお見せします。
Exclusive Collaboration Items Available at Pop-Up Store/コラボレーションの限定品をポップアップストアで販売
今回、初の展覧会がパリ ファッションウィーク期間中に開催されるということで、3つのパリブランド(Maison Labiche、Keur Paris、ANDREA CREWS)とコラボレーションした限定品を会場内のポップアップストアで販売します。可愛い刺繍のついたニットアイテムは、展覧会の期間中、会場のみでお求めいただけます。
【展覧会 開催要項】
展覧会名 :『The Art and Science of LifeWear : Creating a New Standard in Knitwear』
会期 :2018年9月26日(水)〜29日(土)
開館時間 :11時〜19時
会場 :ジュ・ド・ポーム国立美術館(Galerie National de Jeu de Paume)
1 Place de la Concorde, Paris