2019年04月23日

ユニクロ「UT」の新プロジェクト「マスター オブ グラフィックス」始動 日本発3人の「スター・ウォーズ」マスターによる 珠玉のUT、4/29 (月)発売

ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」は、才能溢れる各分野の”マスター“が独創的なデザインをUTのためだけに制作する新プロジェクト「マスター オブ グラフィックス」を始動します。
記念すべき第一弾では、高橋 盾、西山 徹、UTクリエイティブ・ディレクターのNIGOという 日本を代表する豪華クリエイターが集結。「俺たちのスター・ウォーズ」をテーマにした、SF超大作のUTが完成しました。
「マスター オブ グラフィックス UTコレクション スター・ウォーズ（Master of Graphics UT Collection featuring STAR WARS）」は4月29日（月）より全国のユニクロ店舗およびオンラインストアで販売開始となります。

「スター・ウォーズ」の壮大で想像力豊かな世界観は、世界中の人々のクリエイティブ魂を何世代にもわたり刺激してきました。日本のみならず、世界のストリートカルチャーを牽引する三名のレジェンド高橋 盾、NIGO、西山 徹も幼少期の頃から影響を受けたと公言しています。そんな彼らが手掛けたからこそ、「スター・ウォーズ」への敬意と、こだわり、想いが詰まったコレクションが完成。
この春、マスター オブ グラフィックス UTコレクション スター・ウォーズの世界が開かれます。

「マスター オブ グラフィックス UTコレクション スター・ウォーズ」 商品概要
発売日：　　　2019年4月29日（月・祝）
価格：　　　　メンズ UT　 1,500円＋消費税
　　　　　　　キッズ UT 　　990円＋消費税
柄数：　　　　全18色柄　（メンズ12色柄、キッズ 6色柄）
　　　　　　　※メンズの一部柄は超大型店舗およびオンラインストアのみで展開
展開サイズ：　メンズXS-4XL、キッズ100-160
　　　　　　　※メンズXS, XXL-4XL、およびキッズ100,160はオンラインストアのみで展開

スペシャルムービー：　https://www.youtube.com/watch?v=KCRsGDatfmI&feature=youtu.be
スペシャルサイト：　　https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ut/master-of-graphic-starwars/

■　高橋 盾 デザインのコレクション/コメント

「スター・ウォーズ」シリーズを代表するドロイドであるR2-D2やC-3POを繊細なタッチで表現した。
森の月エンドア原住の、毛むくじゃらの二足動物イウォークをファンタジーと少しの毒っぽさが同居する世界観で描いたデザインなど、高橋氏ならではの感性が存分に表現されたコレクションに。

「スター・ウォーズは、幼年期に接した初めてのSF映画なのでとても思い入れがあり、キャラクターやプロップのデザインの斬新さは、未だに惹かれるのもがあります。長年のファンなので、このプロジェクトの概要を聞いて光栄に思いました。デザインには、個人的に好きだったアニメシリーズのモチーフを使用しました。」

■　NIGO デザインのコレクション/コメント

「スター・ウォーズ」全編を通して「一番好きなキャラクター」と語るグリードは、NIGO氏ならではのマニアックなセレクト。ヨーダの台詞をプリントしたTシャツの後身頃には、完全オリジナルで書き下ろしたヨーダを大胆にプリント。またクラシックな「スター・ウォーズ」ロゴにも注目。

「スター・ウォーズに育てられたと言っても過言ではないくらい大好きな映画で、特にエピソードIV、V、VIに対する思い入れが強いです。グリードが出てくるシーンが大好きで、すぐにハンソロに殺されてしまいますが、そのやり取りでの彼の言葉のリズム感が好きです。プリントに落とし込んだグリードやヨーダの台詞も楽しんで欲しいです。」

■　西山 徹 デザインのコレクション/コメント

劇中にはほとんど登場しないが、90年代当時から所有するほど愛着があるクリーチャーというデューバックをモチーフにしたデザインや、マンダロア兵団のリクルートポスターを架空でイメージしたグラフィック、クローンを用いてサイケデリックなフォーマットで表現したストームトルーパーなど、西山氏の「スター・ウォーズ」への愛情が行きわたったコレクション。

「スター・ウォーズ、ルーカスフィルムからの影響は多大で、特にフィギュアをはじめとしたマーチャンダイジングにはファンとしてもクリエイターとしても、いまでもその影響はしっかりと残っています。そんな中で今回のオファー、参加させて頂くからには、自分なりのファン愛を最大限に出せればと思いました。」

【高橋 盾】

文化服装学院在学中の1990年に、友人とUNDERCOVERを設立。
東京コレクションには1994年から、パリコレクションには2002年から参加。
日本のモード界をリードしながら世界でも活躍を続ける数少ないデザイナーの一人。

【NIGO】

東京のストリートファッションシーンのパイオニア。
自身のブランド「HUMAN MADE」ディレクションや、UTのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど多岐にわたる分野で世界的に活躍中。

【西山 徹】

90年代初頭シルクスクリーンでメッセージを発信するブランドFORTY PERCENT AGAINST RIGHTSをスタート。
現在では WTAPS、DESCENDANTを含む3つのファッションブランドのディレクターを兼任。