プレスリリース

2019年06月24日

スウェーデン代表チームが公式大会において、ユニクロの着用を開始 ヨーロッパ競技大会の開閉会式、表彰式からユニクロのオフィシャルウエアが登場

ベラルーシのミンスクで開幕したヨーロッパ競技大会で、スウェーデン代表チームがユニクロのウエアを着用します。6月21日実施の開会式を皮切りに、10日間の大会をともに戦います。

ユニクロはスウェーデンオリンピック・パラリンピックチームのメインパートナーおよび、選手団のウエアを提供するオフィシャル・クロージング・パートナーを務めています。この契約に基づき、6月21日にベラルーシの首都ミンスクで開幕した2019年ヨーロッパ競技大会において、スウェーデン代表チームが年齢制限のないシニアの代表チームとして初めて、ユニクロのロゴを備えたユニフォームを着用して開会式に臨みました。

■ ミカエル・グンナーソン氏(選手団副団長)のコメント
「スウェーデン代表チームはヨーロッパ競技大会のためミンスクに集結し、勝利を勝ち取る服に身を包みました。今大会はスウェーデンのフル代表チームが初めて開会式でユニクロを着用する機会となりました。ユニクロと私たちのコラボレーションは、短期間で大きく進展しています」

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■ マティアス・ファルク選手(卓球2019年世界選手権で銀メダル)のコメント
「ユニクロはスウェーデンオリンピック委員会にとって重要なパートナーです。性能に優れ快適な服を提供してくれるだけでなく、われわれのトップ・アンド・タレントプログラムをサポートすることにより、スウェーデンのアスリートたちが最も高いレベルで戦うことを可能にしてくれています」

欧州オリンピック委員会が主催するヨーロッパ競技大会は、欧州の50カ国からおよそ4000人のトップアスリートが集う重要な競技会で、15種目からなる200のイベントで構成されています。スウェーデンからは51人の選手がバドミントン、卓球、ボクシング、レスリング、アーチェリー、サイクリング、体操、柔道、カヌー、空手、射撃の競技に参加します。4年前の第1回ヨーロッパ競技大会において、スウェーデン選手団は7つのメダルを獲得した実績があり、前回の金メダリストであるレスリングのソフィア・マットソン、銀メダルを獲得したカヌーのペター・メニングと射撃のステファン・ニルソンは、今回も選手団に加わっています。

ユニクロは今回、ブロックテックパーカ、スーピマコットンVネックTシャツ、ウルトラストレッチアクティブアンクルパンツなど、品質、機能性、快適性を追求するLifeWearの中でも代表的な39品目のウエアおよびアクセサリーを提供しています。各アイテムはユニクロ店頭で購入が可能な市販モデルからチョイスされ、ロゴを追加し、コーディネートされました。

21日夜に実施された開会式では、男子がダークブルーのエアリズムフルオープンポロシャツと白の感動ショートパンツ、女子は黄色のストレッチカノコポロシャツと白のサテンショートパンツに身を包み会場を行進しました。本大会では開閉会式および表彰式に加え、移動時まで幅広い生活シーンでユニクロのウエアを着用しています。これらのアイテムは、7月21~29日にアゼルバイジャンのバクーで開催されるヨーロッパユースオリンピックフェスティバル夏季大会でも使用されます。

ユニクロとスウェーデンオリンピック・パラリンピックチームの契約は2019年1月からの4年間で、今後もユニクロは東京で開催される2020年夏季オリンピック及び北京で開催される2022年冬季オリンピックを含む国際的競技大会や活動において、スウェーデン代表チームが着用するユニフォームを提供していきます。スウェーデンオリンピック・パラリンピック代表選手団専用に特別にデザインしたアイテムの提供は、2019年後半から開始される予定です。

■ スウェーデンオリンピック委員会(SOC) について
スウェーデンオリンピック委員会(SOC)は、スウェーデンのオリンピック・ムーブメントにおける最高機関です。委員会は、41の連盟、オリンピック競技の各代表チーム、それに、15の認定連盟で構成されています。また、理事会は、委員からの選出によって任期4年の理事長及び8名の理事で構成されます。 この理事会には、選手コミッションと国際オリンピック委員会のスウェーデン委員により選出された選手代表 1名が含まれています。SOCの使命は、スウェーデンのオリンピック大会への参加をサポートし、競争力のあるスポーツチームの強化に貢献することです。スポーツを通して国民を勇気づけ、アスリートたちの活躍を通じてオリンピックの価値を広く伝えることを目的としています。

■ 2019年ヨーロッパ競技大会公式サイト
https://minsk2019.by/