2019年10月04日
ユニクロがインド1号店をニューデリーにオープン
ユニクロは、インド初の店舗「ユニクロ アンビエンスモール・バサントクンジ店」を10月4日午前10時(現地時間)、ニューデリーにオープンしました。急成長を遂げる巨大なインド市場で、ユニクロの高品質・高機能、そして常に進化を続けるLifeWearを通してお客様にこれまでにない新しい買い物体験を提供します。
株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井 正のコメント:
「ファーストリテイリングは、インドでの出店を長い間心待ちにしていました。昨年末、ユニクロインドにおいて人材採用をスタートし、インドの若い人たちの並外れた才能、野心、そして勤勉さに大変感銘を受けました。ユニクロでは、インド1号店のオープンを機に、インド特有の文化と伝統を取り入れたより革新的な商品をお客様に提供してまいります。そして今後、インドの経済発展に貢献していきたいと考えています」。
3フロアからなるインド1号店の売場面積は約1,000坪。外観は、1階から3階にわたってガラス張りになっており、この店舗を象徴するデザインとなっています。店内は、日本とインドの文化に象徴される美を融合した自然の素材を使用。落ち着きのある雰囲気が漂う一角や、ステンレスで囲まれた現代的なUT(グラフィックTシャツ)の専用コーナーなど、フロアごとに個性的な空間が演出されています。
さらに、店舗には、インドを拠点に活躍するアーティストたちの作品が散りばめられています。3フロアにわたるモール内の外壁には、イラストレーターのDattarai M. Naik氏が手がけた首都デリーの日常風景が映し出されています。また、店舗内にはアーティストのJohnson Kshetri氏がユニクロのラムウールを使って地元の刺繍職人たちと製作した色鮮やかなインスタレーションを展示。これらのアート作品は、インドの新進気鋭のアーティスト、Hanif Kureshi氏の監修のもと、制作されました。
1階から店舗に入ると、LifeWearコンセプトにもとづく最新のコレクションがお客様をお迎えします。さらに、デリーを拠点とするデザイナーのリナ・シン氏とのインド初となるコラボレーション、「クルタ・コレクション」をはじめ、イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏やHANA TAJIMAとのコラボレーション、また、クリストフ・ルメール氏率いるユニクロパリR&Dセンターによる「Uniqlo U」のコレクションといったスペシャルコラボレーションラインが3フロアを通して展開します。
また、Tシャツをアートのキャンバスに見立て、着る人の個性を表現した「UT」の専用コーナーも設けました。さらに、「UTme! 」のコーナーでは、ユニクロのグローバルブランドアンバサダー、ロジャー・フェデラー氏にちなんだデザインや、ユニクロのオリジナルスタンプなどお客様の好みに合わせてTシャツをカスタマイズすることができます。
さらに、ユニクロのシンプル、かつ高品質、そして快適な日常着をデリーのあらゆる人たちに体感していただくために、「Together in LifeWear」をコンセプトにしたキャンペーンを展開。このほか、地元の穴場スポットを紹介する「ユニクロ アンビエンスモール・グッド・ネイバーフッド・ガイド」のコーナーも設けました。
ユニクロインドは、ニューデリーでDLFアベニュー・サケットとDLFサイバー・ハブに2店舗を年内にオープンする予定です。
※ユニクロと現在のコレクションの内容については、こちらをご覧ください:
ユニクロインドウェブサイト:www.uniqlo.com/in
ユニクロインド公式フェイスブックのリンク先:https://www.facebook.com/uniqloin
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