プレスリリース

2021年09月07日

歴史的アート作品を日常に
「ルーヴル美術館」UT、2021年秋冬コレクションが登場!
トートバッグをラインナップに加え9月下旬より発売

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ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」は、ルーヴル美術館との2021年秋冬コレクションを発売します。
好評を博した第一弾のコンセプトを引き継ぎ、歴史的名作である「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」を「UT」ならでは
の洗練されたグラフィックで表現。9月16日にルーヴル美術館と同じエリアにオープンするパリの新店舗「UNIQLO RIVOLI」で先行発売されたのち、日本を含めグローバルで順次発売されます。090702.PNG

ユニクロとルーヴル美術館とのパートナーシップとは?
ユニクロは今年からルーヴル美術館と4年に渡るパートナーシップを締結し、世界中の人にアートを身近に感じていただく様々な取り組みを行っています。2月にはルーヴル美術館が誇る名作をモチーフにしたUT第一弾を発売、5月からはユニクロが支援する教育プログラム「ミニ・ディスカバリー・ツアー」がルーヴル美術館内でスタートしました。また、9月16日にオープンする「UNIQLO RIVOLI」では、ルーヴル美術館とコラボレーションした特別な作品展示やワークショップなどを随時開催し、店舗でも気軽にアートに触れていただく機会を提供します。

秋冬コレクションはトートバッグを新たにラインナップ
ウィメンズは名作がもつ繊細さと華やかさを強調したグラフィックが特徴。ドミニク・アングルによる油彩画「グランド・オダリスク」や、前回はメンズで採用した彫刻作品「アモルの接吻で蘇るプシュケ」に花のモチーフをコラージュし、新しいアートへと昇華させました。第一弾に引き続き、イギリスを代表するグラフィック・アーティストピーター・サヴィル氏がデザインしたメンズは、「モナ・リザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」の三作品に フォーカス。所蔵品につけられた「目録番号」や芸術作品の構図に用いられる「黄金比」に着目し、ウィットに富んだグラフィックに仕上げました。UTとスウェットに加え、新たに登場する4柄のトートバッグと共に日常の様々なシーンをお気に入りのアートで彩ってください。

■コラボレーション概要
発 売 日 : 2021年9月下旬
展   開 : ルーヴル美術館」UTコレクション
       MEN   Tシャツ 4柄 1,500円、スウェット 4柄 1,990円
       WOMEN  Tシャツ 4柄 1,500円、スウェット 4柄 1,990円
       エコフレンドリープリントバッグ 4柄 590円
販売店舗 : ユニクロ一部店舗およびオンラインストア
スペシャルサイト:https://www.uniqlo.com/louvre-x-uniqlo/

■商品画像
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■パリの新店 UNIQLO RIVOLIについて
9月16日(木)にオープンするUNIQLO RIVOLIは、4フロア、2,000㎡の大型店舗。ルーヴル美術館に近いリヴォリ通りに立地する同店はファッションとカルチャーの融合をテーマにし、フランスのユニクロ店舗では初めてUTコレクションを集めたコーナーを設けます。また、ルーヴル美術館とコラボレーションした作品展示やワークショップなどを随時開催し、様々なアート体験を提供していく予定です。
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■パートナーシップについて
ユニクロは2021年1月に、ルーヴル美術館と4年に渡るパートナーシップを締結しました。パートナーシップの一環としてUTから継続的にコラボレーションコレクションを発売していくほか、ルーヴル美術館で実施される様々な活動をスポンサーします。5月より開始した「ミニ・ディスカバリー・ツアー」は、毎週水曜日と土日に開催している教育プログラム。館内の各拠点で専任のスタッフが、子どもやアートに馴染みがない訪問者に新しい視点で展示作品を紹介しています。今後も新たなプログラムやイベントを実施し、アートを身近に感じていただける特別な機会を提供していきます。

ミニ・ディスカバリー・ツアー 090706.PNG

ピーター・サヴィル氏について
090707.PNG グラフィック・アーティスト。イギリスのレコードレーベルである「ファクトリーレコード」の創業者として知られ、ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダーなどのレコードジャケットにより彼のデザインは世界に広まった。ファッション業界においても数々の有名ブランドの ロゴやアートワークを手がけるなど、その活動は多岐に渡る。約40年に渡る功績を称え2020年にはCBE(大英帝国勲章3等勲爵士/コマンダー)が授与された。

目録番号について
ピーター・サヴィル氏が注目した「目録番号」は、美術館にとって美術品を識別するために不可欠なものです。ルーヴル美術館の目録番号は、登録簿で管理されているもの、シールやスタンプ、鉛筆などで直接作品に添えられているものなど、様々な形で残されていますが、いずれも歴代の所有者や作品の歴史を深く理解する手がかりとなっています。