2022年09月22日
サステナビリティ活動を伝える小冊子『服のチカラ』をリニューアル
国内のユニクロ全店舗で、9月23日(金)より配布開始
ユニクロは、さまざまなサステナビリティ活動を伝える小冊子『服のチカラ』を、2022年9月23日(金)から、より大きく、読みやすくなったタブロイド判へ大幅にリニューアルし、配布します。当社が発行するサステナビリティ活動に関する冊子は、2019年以降、年1回のサステナビリティレポートのみでしたが、2023年度の新たな期を迎え、さらに力を入れて、サステナビリティ活動をより多くの方に伝えられるよう、今後は四半期ごとに『服のチカラ』の発刊を予定しています。
この小冊子は、人々の生活をより豊かに快適にする服「LifeWear」の考え方をもとに、サステナビリティ活動をはじめ、さまざまな社会課題に対して、"服を通してできること"をテーマに構成しています。今回タブロイド判のリニューアル号となるVol.23では、2022年に世界で故郷を追われた人々が1億人を超えたという状況を受け、改めて難民問題について考えています。ウクライナから避難した女性が、オランダにたどり着き、ユニクロの店舗で働き、生活の基盤を築くまでや、ウクライナ危機の勃発から約5日で、現地への服の寄贈を開始したユニクロEUチームの取り組みと、その実現の支えになったNGOの思いを取り上げています。また、グローバルパートナーシップを結ぶUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)には、世界で急増する難民・国内避難民問題の解決に向け、いま何が必要かについて語っていただきました。
■ 『服のチカラ』 Vol.23
概要:タブロイド判 全8ページ
配布場所:日本国内のユニクロ全店舗(海外20の国と地域では、10月5日に、特設サイトを公開予定)
当社は、『服のチカラ』を通じて、多方面からさまざまなご意見・ご感想を頂きながら、自社の取り組みを見直し、次の活動へとつなげていきます。これまではがきで募集していた読者アンケートは、特設サイトで実施します。