2022年11月05日

中国国際輸入博覧会で1,000㎡のLifePark を公開　
LifeWearのアートとサイエンスによる未来のライフスタイルを提案

ユニクロは、11月5日から10日まで中国・上海で開催される中国国際輸入博覧会（CIIE）に出展し、1,000平方メートルのLifePark（ライフパーク）を披露します。LifeParkでは、テクノロジー、ファッション、クオリティ、サステナビリティの4つのゾーンを設け、LifeWearのアートとサイエンスによる未来のライフスタイルをご提案します。また、11月中に中国大陸で新たに10店舗以上のユニクロ店舗をオープンする予定であることをお知らせします。

ファーストリテイリング グループ執行役員 グレーターチャイナマーケティング担当の呉品慧（Jalin Wu）は「ユニクロは30年近くにわたって、中国の生産パートナーと協働し、中国の衣料品産業とともに成長を遂げ、世界中のお客様に高品質な商品をお届けしてきました。CIIEへの3回目の出展となる今回、ヒートテック、ウルトラライトダウン、リサイクルポリエステル100％のフリースなどLifeWearのアートとサイエンスを体現する商品の進化を、特に革新的なテクノロジーとサステナビリティという側面からご紹介できることをうれしく思います。ユニクロは今後も、中国および世界中のお客様と共に、未来の新たなライフスタイルを模索する旅を続けてまいります」と述べています。

LifeWearのアートとサイエンスを紹介するLifePark

今年のCIIEではユニクロのLifeWearとMADE FOR ALLのコンセプトを基にした、全ての人のためのLifeParkがお目見えします。LifeParkではテクノロジー、ファッション、クオリティ、サステナビリティといった4つのゾーンで、LifeWearのさまざまな側面を伝えるインスタレーションを設置します。

テクノロジーとイノベーションを通じて、冬でも寒冷地でも快適にお過ごしいただけるアイテムのラインナップをご用意しています。ヒートテックに加えて、ウルトラライトダウンやハイブリッドダウンなどは、着る人をスタイリッシュに暖かく包みます。

来場者がテクノロジーゾーンに一歩足を踏み入れると、世界初の高さ2.5メートルのヒートテックインナーの巨大インスタレーションに出迎えられます。ヒートテックは2003年の発売以降、冬の定番商品としてお客様から絶大な人気を博し、LifeWearの代名詞となっています。

テクノロジーゾーンでは、ウルトラライトダウンも展示します。モダンなカラーブロックや光沢のあるデザインなども展開し、軽くてコンパクトに持ち運べ、撥水機能や静電気を抑える機能も備えた最新モデルをご紹介します。ウルトラライトダウンは2020年に、米誌「フォーチュン」の「現代の偉大なデザイン100選」に選ばれました。

ユニクロのグローバルブランドアンバサダーでプロスノーボーダーの平野歩夢選手の競技用ウェア開発からヒントを得たハイブリッドダウンは、ダウンと吸湿発熱中綿を組み合わせ、暖かさと同時に動きやすさ、軽さを実現しています。

サステナビリティゾーンでは、ペットボトルを再生した100%リサイクルポリエステルの生地を使用した最新のフリースを披露し、持続可能なライフスタイルを提唱します。ユニクロは今後も商品ラインナップを充実させることで、さらに多くの人々に、地球を大切にしながら上質な衣服を楽しんでもらうことを目指していきます。

ファッションゾーンでは、12月に発売する「UNIQLO and MARNI」ウィンターコレクションのプレビューがあります。シンプルさと共に、テクノロジーとクラフトマンシップが息づくユニクロのLifeWearとMARNIのクリエイティビティが融合して生まれたコレクションは、60年代風のサイケデリックなプリントとカラーブロックデザインが特徴。寒い冬の毎日に暖かく寄り添い、カラフルでエネルギッシュに日々のスタイリングを彩ります。

クオリティゾーンでは、時代とともに進化し続けるユニクロのベーシックアイテムUNIQLO Masterpiece（ユニクロ・マスターピース）を展示します。シャツやボトムス、ワイヤレスブラといった定番アイテムが時を経て、より良い服へ進化していることをご紹介します。このほか、UVカットジャケット、エアリズム、UT、ブロックテックパーカなどユニクロのイチ押し商品、定番商品を展示します。

ユニクロは、中国大陸で2002年9月に1号店をオープンし、現在、200以上の都市で約900店舗を展開し、最先端のテクノロジーと世界水準の品質でデザインされた衣料品を中国全土のお客様に提供しています。今年11月にはさらに重慶市、江蘇省、浙江省、安徽省などで10店舗以上をオープンする予定です。