プレスリリース

2022年11月22日

大学生が国連大使になりきり、議論する模擬国連世界大会 
世界11カ国331人の参加学生に、オリジナルTシャツを製作・寄贈

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 ユニクロは、2022年11月20日(日)から26日(土)まで、神戸市で開催される模擬国連世界大会(神戸市外国語大学主催)に参加する11ヵ国331人の大学生たちに、当社の「PEACE FOR ALL」プロジェクトの一環として、この度の世界大会のためにデザインしたオリジナルTシャツを寄贈します。
 今大会では、世界中で起きているさまざまな国際問題を踏まえ、「平和」に焦点を当てた議題について大学生たちが議論を交わします。ユニクロはその取り組みに賛同し、参加する大学生たちから、今大会のテーマである「平和」からイメージした言葉を集め、願いを込めて折られる日本の「折り鶴」にその言葉をデザインしたオリジナルTシャツを製作しました。

 株式会社ファーストリテイリング グループ上席執行役員 柳井康治は、「世界の未来について真剣に考えている学生の方々と模擬国連の場で交流できるのは、大変貴重な機会だと考えています。将来、こうした学生の方々とともに、世界をより良い方向に導ける日が来ることを、今から楽しみにしています」と述べています。

 Tシャツは、着る人の思いを表現し、それを分かち合うことができる素晴らしいアイテムです。ユニクロは、「世界の平和を心から願い、アクションする」という趣旨に賛同した著名人の方々にボランティアでご協力をいただき、それぞれの平和への願いをデザインしたTシャツを販売するチャリティプロジェクト「PEACE FOR ALL」を、2022年6月から展開しています。今回寄贈するTシャツは、「PEACE FOR ALL」のプロジェクトの一環として、製作しています。11月23日(水)には、贈呈式も実施する予定です。

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 模擬国連とは、実際の国際連合での会議と同様に、参加者が自分の出身国とは異なる国の代表団としての役割を担い、会議での議論を通じて国際問題への理解を深めるとともに、交渉力や議論の能力、語学力を含む総合的な国際コミュニケーション能力を高めることを目的とした教育活動です。
 模擬国連世界大会(National Model United Nations)は、世界各地で行われている模擬国連活動の中で最大規模の大会です。世界各地の大学をホスト校として開催していますが、新型コロナウイルス流行の影響により、2020年の開催が2022年に延期されました。今大会は、6年ぶり、神戸での2回目の開催となります。
 今年は、再び神戸市外国語大学がホスト校になり、11月20日(日)から26日(土)まで開催されます。世界中で起きているさまざまな国際問題を踏まえ、Z世代を中心とした世界11カ国の大学生たちが「平和」について議論する予定です。