プレスリリース

2023年02月13日

JFAユニクロサッカーキッズ 20周年記念企画としてドイツで開催

 未就学児向けのサッカーフェスティバル「JFAユニクロサッカーキッズ」の20周年を記念する特別版が2月11日(土)にドイツ・ゲルゼンキルヘェンのフェルティンス・アレーナで開催されました。同フェスティバルのヨーロッパでの開催は初めてで、同アレーナは、JFAユニクロサッカーキッズのキャプテンを務める内田篤人さんが現役時代プレーしたサッカー・ブンデスリーガの「シャルケ04」のホームスタジアムであり、20周年記念にふさわしい特別企画となりました。

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 JFAユニクロサッカーキッズは、ユニクロが協賛し、公益財団法人日本サッカー協会が主催する取り組みで2003年から実施しています。20周年記念特別版では、サッカーを初めて体験する子どもを含む、72名が、6対6のミニゲームを通して、サッカーの楽しさに触れました。内田キャプテンも全ての試合に参加し、会話やプレーを通して子どもたちと交流しました。
 ユニクロは特別協賛社として、参加した子どもたち全員にユニフォームとしてドライEX Tシャツを提供しました。また、子どもたちをスタジアムのツアーに招待し、普段は立ち入ることができないプレーヤーズトンネルなどを案内しました。ユニクロは今後も、日本サッカー協会や内田キャプテンとともに、スポーツを通じて子どもたちの夢や自立心を育み、より良い社会の実現に貢献していきます。

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■内田篤人氏のコメント
 思い入れのあるシャルケに、「JFAユニクロサッカーキッズ」を通して戻ってくることができ、とてもよかったです。このような素晴らしい環境でプレーした子どもたちが、少しでもサッカーに親しみを持ち、チームプレーの楽しさを知ってもらえたら、うれしいです。

■公益財団法人日本サッカー協会 会長 田嶋幸三のコメント
 「JFAユニクロサッカーキッズ」創設20周年という記念すべき年に、在独邦人のお子さんや現地のキッズにこのイベントを楽しんでもらえたことをとてもうれしく思います。今回、ドイツでこのイベントを開催できたのは、長年にわたる活動の成果の一つであり、また、内田篤人さんとシャルケのご縁があってのことです。日本人プレーヤーが海外で活躍するようになったいま、各種事業においてこのような交流事業が増えていくのではないかと思います。本イベントは、「世界の人々と友好を深め、国際社会に貢献する」というビジョンに資する活動であり、今後もこのような機会を通じて世界の多くの子どもたちと触れ合っていきたいと考えています。

■株式会社ファーストリテイリング グループ上席執行役員 柳井康治のコメント
 「JFAユニクロサッカーキッズ」が20周年を迎えることができ、また、内田篤人さん、日本サッカー協会様と共に、このような形で節目を祝うことができ、大変うれしく思っています。これまで本事業を通じて参加してくださった30万人の子どもたちに、サッカーに触れる最初のきっかけや、みんなでスポーツを楽しむ機会を提供してきました。ユニクロは今後も、スポーツを通じた次世代育成の取り組みを推進し、よりインクルーシブでサステナブルな社会の実現に向けて活動を続けてまいります。

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「JFAユニクロサッカーキッズ」について
公益財団法人日本サッカー協会は2003年から、「JFAキッズプログラム」の一環として、株式会社ユニクロの特別協賛のもと、6歳以下の未就学児向けのミニサッカーフェスティバル「JFAユニクロサッカーキッズ」を全国で実施しています。これまで約28万人が参加し、少人数制のミニサッカーを通じて、子どもたちがスポーツを楽しみながら、自立心やチームワークを身につけられる機会を無償で提供しています。
JFAユニクロサッカーキッズ公式サイト