プレスリリース

2023年07月03日

サッカーがつなぐ日越友好の懸け橋 
JFAユニクロサッカーキッズ in ベトナムに240人が参加

 日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念して、未就学児向けのサッカーフェスティバル「JFAユニクロサッカーキッズ in ベトナム」が7月1日(土)と2日(日)に、ベトナムのハノイとホーチミンでそれぞれ開催されました。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が主催し、ユニクロが特別協賛する同フェスティバルは2003年から日本全国で実施しており、海外での開催はシンガポール、ドイツに次いで3カ所目。ベトナムや現地在住の日本の子どもたちが参加し、過去最多の計240名(各会場120名ずつ)が、6対6のミニゲームを通して、サッカーの楽しさに触れました。「JFAユニクロサッカーキッズ」のキャプテンを務める内田篤人さんや元ベトナム代表選手たちも参加し、日本・ベトナム両国の友好を祝う記念すべき年にふさわしいイベントとなりました。

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 ハノイ会場には、ファム・タイン・ルオンさん、ホーチミン会場にはグエン・ベト・タンさんというどちらも2000年代に活躍した元ベトナム代表選手がスペシャルゲストとして参加し、会場を盛り上げました。ホーチミン会場には、JFAの宮本恒靖専務理事も駆け付け、自身の経験を交えて、子どもたちにエールを送りました。内田キャプテンと両元ベトナム代表選手は全てのミニゲームに関わり、プレーや会話を通して子どもたちと交流しました。両日ともベトナムらしい蒸し暑さの中、子どもたちはユニクロが提供したドライEX Tシャツのユニフォームを着用し、水分補給を挟みながら、元気よくボールを追いかけました。

 本イベントは、日越間の相互理解を深め、友好を促進するとして、日越外交関係樹立50周年事業に認定されました。ユニクロは今後も、JFAや内田キャプテンとともに、スポーツを通じて子どもたちの夢や自立心を育み、より良い社会の実現に貢献していきます。

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■内田篤人氏のコメント
 「JFAユニクロサッカーキッズ」を通して、日本だけではなく、世界の子どもたちにサッカーをすることや、体を動かすことの喜び、楽しさを伝えることができていればうれしく思います。暑かったですが、素晴らしい環境の中で子どもたちとたくさんサッカーができたので、僕自身もとても楽しむことができました。

「JFAユニクロサッカーキッズ」について
公益財団法人日本サッカー協会は2003年から、「JFAキッズプログラム」の一環として、株式会社ユニクロの特別協賛のもと、6歳以下の未就学児向けのミニサッカーフェスティバル「JFAユニクロサッカーキッズ」を日本全国で実施しています。2014年以降、シンガポールを皮切りに海外でも開催。これまで約30万人が参加し、少人数制のミニサッカーを通じて、子どもたちがスポーツを楽しみながら、自立心やチームワークを身につけられる機会を無償で提供しています。
JFAユニクロサッカーキッズ公式サイト

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