プレスリリース

2024年04月23日

Summer 2024 UNIQLO x Marimekko Limited-Edition Collection
Joyful Summer Picnic
2024年5月10日(金)発売

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フィンランドのデザインハウス「Marimekko」とのコラボレーション「UNIQLO x Marimekko(ユニクロxマリメッコ)」。2024年夏の限定コレクションは、シンプルで着心地の良いユニクロのアイテムに、マリメッコのユニークで大胆なプリントをあしらいました。夏の日差しに映えるワードローブが、家族や友人、大切な人と過ごす忘れられないひとときに、彩りを添えます。

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アイコニックな6つのMarimekkoプリント

今回のコレクションは、4人の著名なMarimekkoデザイナーによる、夏の楽しい気分が溢れるアイコニックなプリントが特徴です。1950年代~70年代のアーカイブより、6種類の柄を採用しました。Maija Isola(マイヤ・イソラ)の大胆なMelooni(メロン)、Pentti Rinta(ペンッティ・リンタ)の小さなスケールの柄が繰り返されたAsema(駅)、アイコニックな花柄を配したRuukku(フラワーポット)、そして脇阪克二のDemeter(ギリシャ神話女神)。さらにPentti Rinta(ペンッティ・リンタ)の波を表現したLirinä(ゴボゴボと水が流れる音)とVuokko Eskolin-Nurmesniemi(ヴオッコ・エスコリン=ヌルメスニエミ)の力強くシンプルなストライプ柄Galleria(ギャラリー)が加わり、コレクションに豊かな表現力をもたらします。大胆なストライプから象徴的な花柄まであらゆる人が楽しめるMarimekkoのプリントが夏の日々を彩ります。

夏を楽しむドレス、Tシャツ、アクセサリーがラインナップ

ウィメンズ、ガールズに加え、ベビーをラインナップ。夏の装いに最適なドレスは、大人から子供までお揃いのプリントでコーディネートを楽しめます。着心地の良いシャツやTシャツは、同じ柄のスカートとセットアップも可能。バケットハット、ラウンドミニショルダーバッグ、キャンバススリッポンなど、カラフルな小物がスタイリングに遊び心をプラスします。

Summer 2024 UNIQLO x Marimekko Limited-Edition Collection
発売日      :2024年5月10日(金)発売
販売店舗     :284店舗とオンラインストアにて発売予定
スペシャルサイト :https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/collaboration/uniqloxmarimekko/24ss/
取扱い店舗一覧  :https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/collaboration/uniqloxmarimekko/24ss/store/

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商品ラインナップ:ウィメンズ8アイテム、キッズ2アイテム、ベビー3アイテム
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マリメッコ デザイナー プロフィール

マイヤ・イソラ
マイヤ・イソラ(1927〜2001年)は、1949年、マリメッコの前身であるプリンテックス社でファブリック・デザイナーとしてのキャリアをスタートし、38年間にわたって活動を続けました。マイヤがマリメッコのためにデザインしたパターンは500種類以上にのぼりプリントハウスとしてのマリメッコの基盤を築きました。そのライフスタイルは当時としては型破りなもので、ヨーロッパや北アフリカ、アメリカを旅しながら、目にしたものを描き続けその過程で多くのパターンや色使いを生み出していきました。

ペンッティ・リンタ
1969年にファッション・デザイナーとしてマリメッコに加わったペンッティ・リンタは、同社で活動した1987年までの期間中大胆でカラフルな数々のパターンも生み出しました。1970年代には、ペンッティがマリメッコで手がけた作品が世界中のファッション誌に取り上げられるようになりました。1972年に発表された男性用コーデュロイスーツの「クスキ」(ドライバー)は人気を博し定番アイテムに。ほかにも、「キルヨ」(スペクトル)「ハームルートゥ」(ファントム・スクエア)などの代表作があります。

脇阪克二
日本人デザイナーの脇阪克二は、1968年から1976年までの期間、そして再度2001年にマリメッコのパターンを手がけました。脇阪のデザインは、パターンへの自由で遊び心あふれるアプローチと、鮮やかで豪快な色使いが特徴的です。1975年にデザインされた「Bo Boo」(ブブー)は、発表後またたく間に定番となり、特に米国では、ベッドリネンやタオルバッグ食器にいたるまで、このパターンを用いたさまざまな商品が登場しました。

ヴオッコ・エスコリン=ヌルメスニエミ
ヴオッコ・エスコリン=ヌルメスニエミは、1953年から1960年のあいだマリメッコに勤務しました。彼女のデザインする構築的ですっきりとしたラインの服は、50年代当時の衣服に関する固定観念を打ち破るものでした。ヴオッコのデザインは機能的で季節感があり、マリメッコがもっとも長い年月にわたって作り続けているヨカポイカ・シャツ(1953年)をはじめ、時代を超える定番アイテムを生み出しています。フリーハンドで描かれた「ピッコロ」ストライプ(1953年)が初めて用いられたのもヨカポイカ・シャツです。ベースとなる生地に透け感が出ないようにストライプの一部に重なりをもたせているため、重なった部分に新たな色合いが生まれています。ヨカポイカはマリメッコの定番素材となり、現在もデザインとして用いられています。

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