映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』✕ ユニクロのコラボレーション。

30年以上にわたり世界中で愛されてきた、任天堂の『スーパーマリオブラザーズ』。今年、そんなマリオたちの物語が、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』としてアニメ化された。制作を手がけたのは、『ミニオンズ』などで知られるアニメーションスタジオのイルミネーション。UTとのコラボレーションも決定した同映画やマリオの魅力をひも解いてみよう。

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ニューヨークのブルックリンで配管工として暮らす双子の兄弟マリオとルイージが、仕事中に謎の土管で迷い込んだのは、魔法に満ちた新世界。マリオと離れ離れとなってしまったルイージを探すために、冒険を繰り広げる姿が描かれるのが『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』だ。キノコ王国の住人、キノピオの協力と、キノコ王国のピーチ姫の手ほどきを受け、マリオは自らの力を発揮し、一致団結して宿敵クッパに立ち向かう。そんな、勇気と絆の物語は、ハリウッドを代表するスター俳優たちがキャラクターの声を吹き替えており、ゲームのファンのみならず映画好きまで、老若男女問わずワクワクできる1作に仕上がっている。

同作とコラボレーションしたUTでは、そんな映画の世界観を余すことなく表現。すべてのTシャツの裾には、お馴染みの“土管”をプリントした特製ピスネームが付いている。大人サイズと子供サイズが連動しているデザインもあるので、家族や友達とお揃いで着ればマリオたちのように結束感を高められること間違いなし。あとは、Tシャツを身につけて映画館に“Here We Go！”するだけだ。

各キャラクターたちを紹介！

マリオ：ブルックリンで配管工を営む、大きな夢を持った青年。チャーミングでしっかりもの、そして弟思いなお兄ちゃん。キノコ王国に迷い込み、弟のルイージとはなればなれになってしまう。
クリス・プラット：1979年、アメリカ・ミネソタ州生まれ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのピーター・クイル役などで知られる。若い頃からマリオのゲームのファンで、本作への出演を「人生の夢だった」と語っている。

ピーチ姫：キノコ王国の有能なリーダーであり、キノピオたちを守っている。マリオとともに、王国を脅かすクッパを阻止し、ルイージを救出するため冒険に出発する。
アニャ・テイラー＝ジョイ：1996年、アメリカ・フロリダ州生まれ。モデルとして活動後、俳優に転身。デビュー間もなく出演したホラー映画『ウィッチ』で注目される。新時代の“スクリーミング・クイーン”と呼ばれている彼女だが、本作でも絶叫シーンはあるのか？

ルイージ：優しいけれど心配性な、マリオの弟。ともに配管工を営む相棒でもある。しっかりもののマリオに対し、ルイージはというと……そうではなさそう。異世界でクッパに捕われてしまう。
チャーリー・デイ：1976年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。コメディ映画を主戦場とし、『モンスターズ・ユニバーシティ』や『LEGO ムービー』シリーズなど声優の仕事も数多い。普段は頼りないキャラクターを演じることが多いが……。

クッパ：権力欲の強い、巨大でどう猛なカメ。カメ族の王であり、ダークランドを支配している。スーパースターを盗み、キノコ王国を支配しようと企む。
ジャック・ブラック：1969年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。『スクール・オブ・ロック』を始め、コメディ映画で多くの功績を残している。今回の起用に関しては、「このキャラを演じるために生まれてきたに違いない」と軒並み大絶賛されている。

キノピオ：冒険に出る日を待ち望んでいる、かわいくて陽気なキノコ王国の住人。ふだんは楽観的な性格だが、大事な人たちを守るときには驚くほど強気になれる。
キーガン＝マイケル・キー：1971年、アメリカ・ミシガン州生まれ。2000年代前半より、コメディアンとして頭角を現す。ジョーダン・ピールが『ゲット・アウト』で監督デビューする前、コメディ番組『キー・アンド・ピール』を一緒にやっていたことも。