近年世界中で日本酒の人気は高まるばかり。お米の旨みを感じられるその味わいだけでなく、家紋や独特のフォントによるラベルのデザインを含め、100年以上続く蔵元が紡いできた日本酒文化は奥が深い。本コレクションでは、ロゴやラベルデザインに使われるグラフィックに着目。Tシャツを通して、ぜひその独自の世界観に酔いしれてみては。
本コレクションでは、剣菱（兵庫県）、出羽桜（山形県）、大七（福島県）、南部美人（岩手県）の4つの蔵元とのコラボレーションが実現。それぞれの土地ならではの気候や環境を生かした、こだわりの酒造りが創業から長い歴史を刻みながら今なお続けられている。そんな蔵元の理念や思想、ルーツは、ボトルのラベルのみならず、前掛けやのれんなどを彩るロゴマークや絵柄にも反映される。本コレクションのデザインは、各蔵元のルーツを象徴するアイコニックなモチーフに着目し、Tシャツのデザインに落とし込んでいる。世界で注目を集める日本酒とその文化を伝えるべく、蔵元の地元の近隣店舗のほか、原宿店、さらにフランス・パリのオペラ店などで、特別な装飾やイベントを開催。店内が一気に華やかに、活気づく形となった。
剣菱
「剣菱」の蔵元がある神戸市内にある、ユニクロ神戸ハーバーランドumie店では、酒樽に刻まれる「剣菱」のロゴは迫力がある。
出羽桜
ユニクロイオンモール天童店にて。インパクトあるのぼりや、グラフィカルに配置した升や一升瓶が印象的だ。
大七
ユニクロ郡山日和田フェスタ店では、「大七」の酒樽、のぼりや法被、前掛け、升、お猪口など様々な装飾を展示してお客様をお出迎えした。
南部美人
イオンモール盛岡南店では、「南部美人」の酒樽の装飾。シックなスタイリングにも、グラフィカルなデザインと深みのあるグリーンのボディカラーだからこそ、すんなりとなじむ。
海外のお客様も注目！原宿店やパリ・オペラ店でもイベント開催。
東京・原宿店では、酒コレクションの発売に際し、出羽桜の麹あまさけ（ノンアルコール）の試飲会や、大七によるオリジナルお猪口プレゼント（抽選）企画などが開催された。海外からのお客様も多く、それぞれ好評を博すイベントとなった。
9月中旬にリニューアルオープンしたフランス・パリの中心にあるオペラ店でのディスプレイ。Tシャツと前掛けを組み合わせたスタイリングが新鮮だ。
PROFILE
剣菱｜1505年創業以来、「剣菱」はいつの時代も変わらぬ製法で変わらぬ味を守り続ける。500年超に渡って不変の特徴的なロゴマークは「浮世絵」や「歌舞伎」にも登場。
PROFILE
大七｜創業1752年、福島県二本松市の老舗「大七酒造」は、伝統的な生酛造りと革新的な超扁平精米技術により、高い評価と実績を誇る。緻密で洗練された味わいは、食事の中で活きる日本酒の美質を兼ね備え、世界的な称賛を博している。
PROFILE
出羽桜｜1892年に山形県天童市で創業以来、地元蔵人が熟練の技で手造りの日本酒を醸している。長年吟醸酒を造り続け、1980年には他社に先駆け「吟醸酒」の販売を開始。その技術が継承され、華やかな香りとキレが出羽桜の最大の特徴。
PROFILE
南部美人｜1902年創業。「南部美人」という銘柄は、岩手県二戸市の敬称である「南部の国」と、「綺麗で美しい酒を造りたい」という思いから、「南部美人」と命名。
商品により、取り扱い店舗や展開国が限定されることや完売することがございます。
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