「平和」への想いのもとに集まった賛同者たち
服のチカラを信じ、世界の平和を祈ってアクションする。そんなプロジェクトの意志に、世界中で活躍する各界の方々が共感し、プロジェクトにボランティアで参画。それぞれの想いを込めた、オリジナルのTシャツデザインとメッセージをご紹介いたします。
※ファミリーネーム・アルファベット順
パブロ・ピカソ
Pablo Picasso
スペイン・マラガ出身の画家、彫刻家、版画家。1900年の19歳のときに初めて芸術と文化の都・パリを訪れ、その後1904年から1940年代にかけて創作の拠点をパリに移す。ピカソはパリで「青の時代」や「バラ色の時代」といった重要な時期を経て、物体の見方を根本から変えたキュビズムの創始者としても知られる。常に革新を求め続けた姿勢は、アート界にとどまらず、彫刻や陶芸、文学、音楽など多様な分野にも及び、現代の多くのアーティストたちにも深く刻まれている。
アカマイ・テクノロジーズ
AKAMAI TECHNOLOGIES
1998年に設立されたAkamai Technologies, Inc.は、オンラインライフの力となり、守るクラウドカンパニーです。世界の先進企業がAkamaiを選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、Akamaiは、毎日、世界中の人々の生活、仕事、娯楽をサポートしています。超分散型のエッジおよびクラウドプラットフォームであるAkamai Connected Cloudは、アプリと体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。
オリヴィア・アーサー
(マグナム・フォト)
(マグナム・フォト)
OLIVIA ARTHUR / MAGNUM PHOTOS
オリヴィア・アーサーは、人々と彼らの私的および文化的なアイデンティティを深く掘り下げる作品で知られる、ドキュメンタリー写真家。作品は、世界中で展覧会が開催され、英国、米国、ドイツ、スイス等の機関収蔵品にもなっている。ロンドンの出版社および写真ギャラリー「Fishbar」の共同創立者。2013年にマグナム・フォトの会員となり、2020年から2022年まで会長を務めた。
ジョナサン・アンダーソン
JONATHAN ANDERSON
北アイルランド生まれのデザイナー、ジョナサン・アンダーソンによって2008年に創立。当初は意匠を凝らしたアクセサリーのコレクションの展開だったが、既製服も提供するブランドに急成長し、同年のロンドンファッションウィーク期間中に駆け出しのレーベルが予定通りに発表したことで注目を浴びた。JW Andersonは、ロンドンを代表する最も革新的な新世代ブランドとして注目を集めている。2017年秋冬よりUNIQLO and JW ANDERSONコレクションをスタート。
安藤忠雄
TADAO ANDO
1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。97年東京大学教授、2003年から名誉教授に。作品に「セビリア万博日本政府館」「光の教会」「大阪府立近つ飛鳥博物館」「淡路夢舞台」「兵庫県立美術館」「フォートワース現代美術館」「プンタ・デラ・ドガーナ」「ブルス・ドゥ・コメルス」など多数。
綾瀬はるか
HARUKA AYASE
2000年にデビュー後、映画、ドラマ、バラエティー、CMなど幅広く活躍。2015年には映画『海街diary』で日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞したほか、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にもノミネート、高い評価を得る。2021年よりユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーを務める。
バスキア +
クリストファー・マコス
クリストファー・マコス
Basquiat + Christopher Makos (photographer)
ジャン=ミシェル・バスキア
1980年代のニューヨークにおいて、アイコン的存在であったアーティスト。短い活動期間にもかかわらず、10代の頃より始めたストリートアートよりインスピレーションを得た作品、ならびに美術史上の作品にまつわる数々の独特な図像で有名となります。バスキアの絵画、素描、版画には、アフリカ文化、アステカ文化、ギリシャ文化に始まり、ジャズ、野球、社会的・政治的事象などのアメリカの文化的要素に至るまで、さまざまな題材を見ることができます。 クリストファー・マコス
クリストファー・マコスは、その爆発的で革新的な写真で国際的に知られています。ニューヨークのダウンタウンのアートシーンで著名な存在となり、生身の人間と親交を深め、作品を作り上げた。ジャン=ミシェル・バスキアをはじめとするアーティストやクリエイターの忘れがたいポートレートを撮影。彼の写真は100以上の美術館やギャラリーに展示されている。
1980年代のニューヨークにおいて、アイコン的存在であったアーティスト。短い活動期間にもかかわらず、10代の頃より始めたストリートアートよりインスピレーションを得た作品、ならびに美術史上の作品にまつわる数々の独特な図像で有名となります。バスキアの絵画、素描、版画には、アフリカ文化、アステカ文化、ギリシャ文化に始まり、ジャズ、野球、社会的・政治的事象などのアメリカの文化的要素に至るまで、さまざまな題材を見ることができます。 クリストファー・マコス
クリストファー・マコスは、その爆発的で革新的な写真で国際的に知られています。ニューヨークのダウンタウンのアートシーンで著名な存在となり、生身の人間と親交を深め、作品を作り上げた。ジャン=ミシェル・バスキアをはじめとするアーティストやクリエイターの忘れがたいポートレートを撮影。彼の写真は100以上の美術館やギャラリーに展示されている。
ディック・ブルーナ
DICK BRUNA
1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。その暖かみのある手描きの線、鮮やかな色使い、観る者の想像力に訴えるシンプルで大胆な構成の作品で、世界中の子供から大人まで幅広く愛されている。約60年にわたる創作活動期間を経て、120作を超える絵本を刊行。全世界で50カ国語以上に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。また、絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけた。
ロジャー・フェデラー
ROGER FEDERER
1981年8月8日生まれ。スイス・バーゼル出身。2004年に初めて世界ランク1位に在位して以来、最長記録となる237週連続でトップに君臨。ウィンブルドン最多優勝8回を含むグランドスラム優勝20回を誇る。自ら基金を設立し慈善活動にも積極的に取組む。
イネス・ド・ラ・フレサンジュ
INES DE LA FRESSANGE
17歳からモデルとしてのキャリアをスタート。瞬く間に国際的なトップモデルとして知られる存在に。数々のトップメゾンのミューズとして愛され、今もファッション界におけるスタイルアイコンの代表格として活躍する。2013年、自身のブランドを再設立し、アートディレクターとしてモダンな「フレンチ・シック」を体現し続けている。
韓美林
HAN MEILIN
1936年生まれ。開拓精神旺盛な中国の現代美術家。絵画、書道、彫刻、陶芸からフォークアートまで、幅広い作品で知られる。2015年にはユネスコ平和芸術家の称号を授かるなど、世界的に高い評価を受けている。数多い著名な作品の中でも、特に2008年北京五輪マスコットの福娃(フーワー)キャラクターが有名である。
キース・へリング
KEITH HARING
1970年代後半から1980年代のニューヨークイーストビレッジのアートシーンを代表するアメリカのアーティスト。へリングの作品はアートギャラリーのみならず、市内の地下鉄、道路、歩道などでも見ることができた。作品の中で、ハートマーク、空飛ぶ円盤、羽の生えたモチーフ、はいはいする「光る赤ん坊」などの様々な図像を抽象的な記号やパターンと組み合わせたことで有名。
ヘルツォーク&ド・ムーロン
HERZOG & DE MEURON
スイス、バーゼルを拠点とする国際建築設計事務所。1978年の設立以来、創立者2名の他、複数のパートナーおよびCEOによって運営されてきた。現在では、ヨーロッパ、米州、アジアにて、550名を超える国際チームのメンバーが幅広いプロジェクトを手がけている。バーゼル本社が、ベルリン、ミュンヘン、パリ、ロンドン、香港、ニューヨーク、サンフランシスコのスタジオに加え、コペンハーゲン、エルサレム、杭州の現場事務所と連携をとりながら、仕事を進めている。
平野歩夢
AYUMU HIRANO
1998年11月29日生まれ。新潟県村上市出身。15歳で出場したソチ2014オリンピックで、銀メダルを獲得。冬季オリンピック日本人選手史上最年少メダリストに輝く。2018年秋からは前人未到のスノーボードとスケートボードの二刀流に挑み、東京2020オリンピックにスケートボード日本代表として出場。北京2022オリンピックでは、スノーボード競技では日本人初となる金メダルを獲得。
カーレド・ホッセイニ
KHALED HOSSEINI
1965年アフガニスタンのカブール生まれ。1980年に生まれ故郷がソ連による侵攻を受け、家族とともにアメリカへの政治亡命が認められた。医学を学び、2004年までカリフォルニアで医師として勤務した後、執筆活動に専念。『カイト・ランナー』『千の輝く太陽』など著書多数。2006年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使に就任。2008年に非営利組織カーレド・ホッセイニ財団を設立し、アフガニスタンの人々に人道支援を提供する。現在カリフォルニア州在住。
レイ・イナモト
REI INAMOTO
Creativity誌「世界で最も影響力のある50人」、Forbes誌「世界の広告業界で最もクリエイティブな25人」に選出され、世界で活躍するクリエイティブ・ディレクター。NYとTokyoで展開するBusiness Invention Firm「I&CO」の創業パートナー。
河村康輔
KOSUKE KAWAMURA
1979年、広島県生まれ。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内外での個展、グループ展に多数参加。また、アパレルブランドにグラフィックを提供したり、書籍の装丁、広告デザイン、CDやDVDジャケットのアートディレクションを行うなど多岐にわたり活躍している。
カウズ
KAWS
美術館やギャラリーを舞台に活発に活動しつつ、同時にそのような場を超えて観客に語りかけるアーティスト。過去20年にわたって、カウズは表現様式を自由自在に変化させつつ、根底に流れるウィットや、チャレンジ精神、現代に対する愛情を一貫して示す作品で成功を収めている。
国枝慎吾
SHINGO KUNIEDA
1984年2月21日生まれ。東京都出身。2007年に史上初となる車いすテニスの年間グランドスラムを達成。アテネ2004パラリンピック、北京2008パラリンピック、ロンドン2012パラリンピック、東京2020パラリンピックで金メダル獲得。グランドスラムではシングルス27回、ダブルス21回の優勝を誇る。
杭迫柏樹
HAKUJU KUISEKO
1934年静岡県森町に生まれる。京都学芸大学美術科(書道専攻)卒。村上三島に師事。作風は古意、格調、素朴感に自分自身の創意を盛り込むことによる、泰然とした書を希求。「打てば快音を発し、切れば水のしたたる書」を標榜する。
リサ・ラーソン
LISA LARSON
1931年、スウェーデン南部スモーランド地方ヘルルンダ生まれ。54年、グスタフスベリ社に入社。社を代表するデザイナーとして、スウェーデン陶芸の黄金期を支える。80年、同社を退社、フリーデザイナーとしての活動を開始する。92年、ケラミックステュディオングスタフスベリを共同設立。近年は新しい製品のデザインの他、ユニークピースの制作など精力的に活動を続けている。
ソール・ライター
SAUL LEITER
生涯の大半をニューヨークで過ごした伝説的な写真家。1950年代から60年代にかけて有名ファッション誌に作品を掲載したが、80年代には表舞台から一線を引く。2006年、82歳で発売した写真集『アーリー カラー』が世界中で大ヒット。”カラー写真のパイオニア”として一躍脚光を浴びる。世界各地で回顧展や出版物が続き、2013年にはドキュメンタリー映画も公開された。2013年に逝去。
クリストフ・ルメール
CHRISTOPHE LEMAIRE
1991年に自身のブランド「LEMAIRE」を立ち上げて以来、ラコステやエルメスといった世界を代表するブランドやメゾンのアーティスティック・ディレクターなどを歴任。2015年秋冬及び2016年春夏には、自身の「LEMAIRE」ブランドとユニクロのコラボレーションによる「UNIQLO AND LEMAIRE」コレクションを展開。2016年よりユニクロパリR&Dセンターのアーティスティック・ディレクターとして就任、ユニクロメンバーの一員として強固なチームワークで「Uniqlo U」の商品作りに携わる。
クリスティーナ・デ・ミデル
(マグナム・フォト)
(マグナム・フォト)
CRISTINA DE MIDDEL / MAGNUM PHOTOS
クリスティーナ・デ・ミデルは、写真と真実のあいまいな関係について研究しています。ドキュメンタリーとコンセプチュアルな写真手法を融合させ、被写体をより重層的に理解するために、再構築や原型と戯れるようにアプローチしている。マスメディアが私たちの住む世界に対する真の理解を減少させているという前提のもと、デ・ミデルは、飽き飽きした美的表現を再構築し、事実の代わりに意見を挿入するという緊急事態に対応している。デ・ミデルはスペインで生まれ、メキシコとブラジルの間を拠点に活動しています。2017年にマグナムノミネート、2022年にマグナム・フォト会長となる。
クリスティーナ・デ・ミデル
(マグナム・フォト)
(マグナム・フォト)
CRISTINA DE MIDDEL / MAGNUM PHOTOS
クリスティーナ・デ・ミデルは、写真と真実のあいまいな関係について研究しています。ドキュメンタリーとコンセプチュアルな写真手法を融合させ、被写体をより重層的に理解するために、再構築や原型と戯れるようにアプローチしている。マスメディアが私たちの住む世界に対する真の理解を減少させているという前提のもと、デ・ミデルは、飽き飽きした美的表現を再構築し、事実の代わりに意見を挿入するという緊急事態に対応している。デ・ミデルはスペインで生まれ、メキシコとブラジルの間を拠点に活動しています。2017年にマグナムノミネート、2022年にマグナム・フォト会長となる。
森山大道
DAIDO MORIYAMA
1938年、大阪府生まれ。岩宮武二、細江英公の助手を経て、64年にフリーの写真家に。日本のみならず世界各国で展覧会を開催している。主な写真集に『にっぽん劇場写真帖』『写真よさようなら』『記録』シリーズなど。
ムーミン
MOOMIN
ムーミンとその仲間は、1945年にトーベ・ヤンソンによって創り上げられました。その後、彼女の愛すべきキャラクターたちは、それぞれのウィットと知恵で多くのファンを魅了しました。作品には、ヤンソンの全人生をかけた哲学が反映されています。
エマニュエル・ムホー
EMMANUELLE MOUREAUX
フランス生まれ。建築家、アーティスト、デザイナー。1996年より東京在住。東京の“色”と街並が成す複雑な“レイヤー”と、日本の伝統的な“仕切り”から着想を得て、色で空間を仕切る「色切/shikiri」コンセプトを編み出す。色を大胆に取り入れた建築、空間デザイン、アートなど多様な作品を創造し続けている。代表作に巣鴨信用金庫の建築設計、100 colors シリーズ、UNIQLO や ISSEY MIYAKEのアートインスタレーション、国立新美術館での「数字の森」などがある。東北芸術工科大学教授。
村上春樹
HARUKI MURAKAMI
1949年、京都府生まれ。79年、『風の歌を聴け』で作家デビュー。主な長編小説に『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』など。作品の多くは世界中の言語に翻訳され、フランツ・カフカ賞をはじめ海外文学賞の受賞も多い。また、『グレート・ギャツビー』『キャッチャー・イン・ザ・ライ』など、自身が影響を受けた海外文学の翻訳も数多く手がけている。人生で最も繰り返し観た映画のひとつは原作も大好きな『動く標的』。
長場雄
YU NAGABA
広告、書籍などさまざまな分野で活躍するほか、国内外の名だたるブランドとコラボレーションを発表。2019年にはそれまでのドローイングから支持体をキャンバスに移した個展「Express More with Less」を開催。翌年に渋谷のギャラリーSAIで開催された「The Last Supper」と共に大きな注目を集める。その後も香港、台湾での個展、中国のアートフェア「WEST BUND」への参加など、国内外で注目を集めている。
錦織圭
KEI NISHIKORI
1989年12月29日生まれ。島根県出身。2014年の全米オープンでは日本人史上初となる準優勝を達成、2015年3月には日本人男子選手として初めての世界ランクTOP4入り。リオ2016オリンピックで日本勢96年ぶりとなるメダルを獲得。
ジュリアン・オピー
JULIAN OPIE
日常の一コマをプレイフルに解釈したジュリアン・オピーの作品は、見るものを視覚的・空間的に刺激する。ヨーロッパの古典的な肖像画、エジプト象形文字、日本の木版画にはじまり、ピクトグラムや道路標識といった身近なモノからも影響を受け、クリーンで現代的な表現と古典美術の原則を融合させている。
ピーナッツ
PEANUTS
アメリカ・ミネソタ州生まれの作家、チャールズ・M・シュルツの新聞マンガ。1950年に全米7紙で連載が始まり、シュルツが亡くなる2000年までの約50年の間に、17,897ものエピソードが描かれた。
ジェイソン・ポラン
JASON POLAN
アメリカ・ミシガン州生まれのジェイソン・ポランは、大学時代以降をニューヨークで過ごす。「タコベル ドローイング クラブ」の創設メンバーでもあるジェイソンの作品は、世界中で展示されている。新聞「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」や雑誌「ザ・ニューヨーカー(The New Yorker)」、フォード財団などとコラボレーションプロジェクトを行い、癌により37歳で亡くなるまで、ニューヨークのあらゆる人々を描き続けた。
ゴードン・リード
GORDON REID
1991年10月2日生まれ。英国・スコットランド アレクサンドリア出身。リオ2016パラリンピックではシングルス金メダル、ダブルス銀メダル、東京2020パラリンピックではシングルス銅メダル、ダブルス銀メダルを獲得。2021年に車いすテニス男子ダブルス史上初となる年間グランドスラムを達成。グランドスラムではシングルス2回、ダブルス19回の優勝を誇る。
フランチェスコ・リッソ
FRANCESCO RISSO
マルニのクリエイティブ・ディレクター、フランチェスコ・リッソは、ファッションを総合芸術と捉え、様々な言語や分野を多面的に融合する「プロセスの美学」を開拓しました。彼が創造する服は、その素材感を尊重しながら、ファッションショーやコラボレーションの場で生き生きと開花します。同じ志を持つ仲間をシームレスに繋ぎ、それぞれのインスピレーションを交差させる―マルニが実験的なブランドであり続けるのは、対話を尊重するフランチェスコの姿勢があるからです。
リンドグシェ・ソベクワ
(マグナム・フォト)
(マグナム・フォト)
LINDOKUHLE SOBEKWA / MAGNUM PHOTOS
1995年南アフリカ生まれ。ヨハネスブルグ郊外のトコザ地区の教育プログラム、「Of Soul and Joy」プロジェクトへの参加を機に、2012年より写真を始める。初期のプロジェクトでは、地域の貧困や失業をテーマに取り扱っていたが、次第に家族の元から失踪後、亡くなった姉のジヤンダとの関係性など、自身の人生に焦点を当てるようになる。近年では、2023年3月、英国のテート・モダンにてジョン・コバール・フェローシップより初のフェローの称号を受けた。2018年にマグナム・フォトの候補生に選出、2022年に会員となる。
佐藤可士和
KASHIWA SATO
SAMURAI代表。ブランド戦略のトータルプロデューサーとして数々のリーディングカンパニーと協業。2007年「UT」ブランドの誕生をプロデュース。
アダム・スコット
ADAM SCOTT
1980年7月16日生まれ。オーストラリア アデレード出身。現役選手として、メジャー大会連続出場記録を更新中の世界トップクラスのプロゴルファー。ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任した直後の2013年4月のマスターズでは、オーストラリア人として見事初優勝の栄光に輝いた。2005年にはAdam Scott Foundation(アダム・スコット基金)を設立し、子どもや青少年の教育などへの寄付活動を行っている。
ハナ・タジマ
HANA TAJIMA
優雅さと快適さを兼ね備えたスタイルが特徴的な、英国生まれのファッションデザイナーHANA TAJIMA。現代的で機能的なデザインは世界中の女性のファッションに新たな変革をもたらしている。多様な環境によって育まれた彼女の活動は様々な文化に呼応し、近年国際的に注目を集めている。
ウルトラマン
ULTRAMAN
ウルトラマンは、円谷プロダクションが製作する特撮ドラマシリーズです。『ウルトラQ』『ウルトラマン』(1966年)から、今回のデザインに表現された『ウルトラマンコスモス』(2001年)、そして近作『ウルトラマンブレーザー』(2023年)に至るまで、空想の力を源にした数多くの作品が世に送り出され、世代や地域を超えて愛されています。
ヴィム・ヴェンダース
WIM WENDERS
映画監督、プロデューサー、写真家、作家。1945年、ドイツ生まれ。現代映画を代表する一人。『パリ、テキサス』、『ベルリン・天使の歌』、『夢の果てまでも』等の長編作品で数々の賞を受賞しているほか、『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』等、アカデミー賞にノミネートされた革新的なドキュメンタリー作品も世に送り出している。現在、東京で撮影される役所広司主演の新作長編映画を制作中。
山中伸弥
SHINYA YAMANAKA
皮膚細胞からiPS細胞をつくり出すことに成功し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞。現在は国立大学法人京都大学iPS細胞研究所 教授および公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長に従事し、米国グラッドストーン研究所 上席研究員を務める。
養老孟司
TAKESHI YORO
1937年、神奈川県鎌倉市生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。2003年『バカの壁』はベストセラーとなり、新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。ほか著書に『唯脳論』『遺言。』『ヒトの壁』など多数。猫好き、大の虫好きとしても知られ、鎌倉の建長寺に虫塚を建立し、毎年法要を行っている。
吉岡徳仁
TOKUJIN YOSHIOKA
2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。デザイン、建築、現代美術の領域において活動。代表作に、東京2020オリンピックの聖火リレートーチ、パリのオルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、ガラスの茶室「光庵」など。作品は世界の主要美術館に永久所蔵。国際的なアワードを多数受賞。