GLOBAL PHOTO EXHIBITION
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たった1枚のTシャツにも、平和のためにできることがある。そんな想いとともに生まれたPEACE FOR ALLの取り組みから、世界最高峰の写真家集団「マグナム・フォト」との新しいプロジェクトが始動します。「Tシャツを買って、着る」というアクションによって、皆様からお預かりした寄付金が、世界のどこで、どのように役立てられ、どんな人々に力を与えることができたのか。マグナム・フォトが誇る3人の写真家が世界各地の寄付先へ赴き、不安な生活を強いられながらも力強く生きる人々の姿と、支援活動の瞬間を独自の視点で撮影。その作品から生まれた新柄Tシャツの販売と同時に、ユニクロ初となるグローバル写真展を、世界4都市を皮切りに、世界各都市および公式サイトにて順次開催いたします。服のチカラと写真のチカラの融合により、PEACE FOR ALLは活動の輪をさらに大きく、そして力強くひろげてまいります。すべての人が、安全に暮らせる未来のために。
CRISTINA DE MIDDEL IN VIETNAM

クリスティーナ・デ・ミデル CRISTINA DE MIDDEL

クリスティーナ・デ・ミデル
2022年よりマグナム・フォトの会長を務めるクリスティーナ・デ・ミデルは、寄付先であるプラン・インターナショナルが支援活動を行うベトナムへ。児童婚などの有害な慣習から女の子を守り、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に向けた取り組みを撮影しました。作品を通して彼女が伝えたかったのは、「変化を欲するのであれば、世界は変えられる」という視野を次世代に持ってもらうこと。ベトナムの子どもたちとの仕事からは、未来に対する希望を感じることができたし、何よりも楽しかったと語ります。
PLAN INTERNATIONAL

プラン・インターナショナル PLAN INTERNATIONAL

子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界80カ国以上で活動する国際NGO。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めている。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を注いでいる。
マグナム・フォト会長 / クリスティーナ・デ・ミデルは、写真と真実のあいまいな関係について研究しています。ドキュメンタリーとコンセプチュアルな写真手法を融合させ、被写体をより重層的に理解するために、再構築や原型と戯れるようにアプローチしている。マスメディアが私たちの住む世界に対する真の理解を減少させているという前提のもと、デ・ミデルは、飽き飽きした美的表現を再構築し、事実の代わりに意見を挿入するという緊急事態に対応している。デ・ミデルはスペインで生まれ、メキシコとブラジルの間を拠点に活動しています。2017年にマグナムノミネート、2022年にマグナム・フォト会長となる。
BEHIND THE SCENES / VIETNAM
OLIVIA ARTHUR IN ROMANIA

オリヴィア・アーサー OLIVIA ARTHUR

オリヴィア・アーサー
ドキュメンタリー写真家、オリヴィア・アーサーが向かったのはルーマニア。寄付先であるSave the Childrenによる、戦火を逃れたウクライナの子どもたちのための教育支援、メンタルヘルスケア、食糧支援の様子を撮影しました。想像力は、子どもたちが持つ最強の力。避難先という環境下でも自分を表現し、思いつくままに遊べる空間を用意しながら、元気に遊ぶ子どもたちの様子をカメラに収めました。
SAVE THE CHILDREN

セーブ・ザ・チルドレン SAVE THE CHILDREN

1919年にイギリスで創設。子どもの権利のパイオニアとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指して、現在、世界約120ヶ国で子ども支援活動を展開する国際NGO。1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、活動の輪を広げている。
オリヴィア・アーサーは、人々と彼らの私的および文化的なアイデンティティを深く掘り下げる作品で知られる、ドキュメンタリー写真家。作品は、世界中で展覧会が開催され、英国、米国、ドイツ、スイス等の機関収蔵品にもなっている。ロンドンの出版社および写真ギャラリー「Fishbar」の共同創立者。2013年にマグナム・フォトの会員となり、2020年から2022年まで会長を務めた。
BEHIND THE SCENES / ROMANIA
LINDOKUHLE SOBEKWA IN ETHIOPIA

リンドグシェ・ソベクワ LINDOKUHLE SOBEKWA

リンドグシェ・ソベクワ
南アフリカ出身のリンドグシェ・ソベクワは、貧困や失業をテーマにした写真でキャリアをスタートしました。彼が向かったのは、寄付先であるUNHCRが支援活動を展開するエチオピア。アウ・バレ難民キャンプに暮らすソマリア難民の日常と向き合いながら、「希望」、「夢」、「レジリエンス」をテーマに撮影を行いました。Tシャツのモチーフにもなった虹は、希望と明るい未来を約束するメタファーでもあります。
UNHCR

国連難民高等弁務官事務所 UNHCR

国連の難民支援機関として、紛争や迫害のために避難を余儀なくされた難民や国内避難民、無国籍者などを保護・支援するため、さまざまなパートナーと連携しながら国際的な活動を主導。シェルター、食料、水などの緊急援助物資の提供から、基本的人権の擁護、一人ひとりのより良い未来に向けた解決策の提示などを展開中。世界約135カ国で活動。1954年、1981年にはノーベル平和賞を受賞。
1995年南アフリカ生まれ。ヨハネスブルグ郊外のトコザ地区の教育プログラム、「Of Soul and Joy」プロジェクトへの参加を機に、2012年より写真を始める。初期のプロジェクトでは、地域の貧困や失業をテーマに取り扱っていたが、次第に家族の元から失踪後、亡くなった姉のジヤンダとの関係性など、自身の人生に焦点を当てるようになる。近年では、2023年3月、英国のテート・モダンにてジョン・コバール・フェローシップより初のフェローの称号を受けた。2018年にマグナム・フォトの候補生に選出、2022年に会員となる。
BEHIND THE SCENES / ETHIOPIA

EXHIBITION

各都市名をクリックするとGoogle Earthが開きます。スマホやタブレットからご覧になるには専用のアプリをインストールする必要があります。

LONDON
KING’S CROSS
9.13.2024-10.31.2024 24HOURS
Euston Rd., London N1 9AL, United Kingdom
BEHIND THE SCENES / ETHIOPIA
HANOI
Canceled(台風により中止)
NEW YORK
UNIQLO 5TH AVE
9.19.2024-10.31.2024 11:00-20:00
660 5th Avenue, New York, NY, 10103, USA
STOCKHOLM
KINGS GARDEN
9.19.2024-10.16.2024 24HOURS
Jussi Björlings allè, Stockholm, Sweden
TAIPEI
UNIQLO TAIPEI
9.20.2024-10.30.2024 Mon-Sun 11:00-22:00
1-4F, No. 200, Sec. 4, Zhongxiao E. Rd., Da'an Dist, Taiwan
SINGAPORE
VIVO CITY
9.20.2024-10.4.2024 10:00-22:00
1 HarbourFront Walk, Singapore 098585
TOKYO
UNITED NATIONS UNIVERSITY
9.19.2024 15:00-18:00
9.20.2024-9.22.2024 8:00-18:00
9.23.2024 8:00-16:00
5-53-70 Jingumae Shibuya-ku, Tokyo 150-8925, Japan
SEOUL
DRC HONGDAE­
9.21.2024-9.25.2024 10:30-17:30
82, Wausan-ro, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
ROME
GALLERIA ALBERTO SORDI
9.21.2024-10.11.2024 9:00-20:00
P.za Colonna, 00187, Rome, Italy
PETALING JAYA
SUNWAY UNIVERSITY
9.23.2024-9.25.2024 9:00-17:00
5, Jalan Universiti, Bandar Sunway, 47500 Petaling Jaya, Selangor, Malaysia
HIROSHIMA
HIROSHIMA GATE PARK
10.9.2024 12:00-18:00
10.10.2024-10.15.2024 8:00-18:00
5-25, Motomachi, Naka-ku, Hiroshima, 730-0011, Japan

NEW CHARITY
T-SHIRTS

クリスティーナ・デ・ミデル
9/20発売

クリスティーナ・デ・ミデル CRISTINA DE MIDDEL

決められた物事の道理や、成長過程に学んだ既存の考え方を覆す力こそが、創造力の源泉であることは、多くの人が認識するところであろう。作品では、子供たちの創造力を使って、人が生まれながらにして持つこの絶対的な力と再びつながることを試みた。それは、紙を折って船に変えたり、鉛筆をロケットに見立てたりするのと同じ力だ。変化を欲するのであれば、世界は変えられるという視野を次世代に持ってもらうことが肝要だ。ベトナムの子どもたちとの仕事からは、未来に対する希望を感じることができたし、何よりも楽しかった。
オリヴィア・アーサー
9/20発売

オリヴィア・アーサー OLIVIA ARTHUR

想像力は、子どもたちが持つ最強の力。自分を表現し、どんなことでも良いから思いつくままに遊べる空間を用意したかった。沢山のクスクス笑いに加えて、子供たちが作り上げた不思議な生き物や面白いポーズと出会うことができた。
リンドグシェ・ソベクワ
9/20発売

リンドグシェ・ソベクワ LINDOKUHLE SOBEKWA

被写体となる人々からは、学ぶことがとても多い。アワバレ難民キャンプの人々と仕事をして、「希望」、「夢」、「レジリエンス」が、表現したいテーマの中心になった。作品は、希望と明るい未来への約束を象徴する虹のメタファーに加え、ここで出会ったある人の言葉から発展していった。これらの描写は、ソマリアとの国境を隔てたエチオピアのソマリ州に暮らす、ソマリア難民の日常の風景である。