若草プロジェクトへの支援
ユニクロは、若草プロジェクトを通じて、若い女性たちが明るい未来を育むことのできる社会づくりを目指しています。
貧困、虐待、ネグレクト、DV、いじめ、性的搾取、薬物依存、育児ノイローゼ…社会の抱える様々な問題に苦しみ、生きづらさを抱える少女や若い女性たち―自分の苦しさの原因が
何であるのかも分からず、心に小さなSOSを抱えながら生きる彼女たち。
一見すると豊かな日本社会では、そんな彼女たちの「生きにくい」現状やその問題に対して、
多くの偏見や誤解があり、十分な支援がなされていません。若草プロジェクトは、SOSを心に
抱えた少女や若い女性たちと、彼女たちを支援する人たち(支援者)とをつなげ、彼女たちの
心に寄添う支援を届ける活動です。
ユニクロは、2016年から若草プロジェクト設立記念シンポジウムへの
協賛をスタート。2018年から、服のチカラを「届ける」をテーマに、
全国のシェルターや自立援助ホーム等にユニクロの肌着などを継続的に
寄贈しています。
活動内容:
様々な理由により、行き場を失い、着のみ着のまま避難する少女や若い女性たちを保護する
子どもシェルター、婦人保護施設、DVシェルター、自立援助ホーム、更生保護施設など約100の施設に対し、毎年、肌着、トップス、ショーツ、ブラトップ、ワイヤレスブラなどを寄贈しています。
実施回数:
年2回