服のチカラ
vol.18 シリア難民がドイツに暮らし、ベルリンで働く
ユニクロ店舗での
難民雇用
自国から逃れた難民が避難先で安定した生活を送るために、企業ができることのひとつが、雇用機会を提供することです。ユニクロでは、難民の方々を店舗スタッフとして雇用する「RISEプログラム」を立ち上げました。語学トレーニングや店舗研修などを行うことで、働きやすい環境づくりをサポートしています。また、難民をスタッフとして受入れる店長やトレーナーにも、研修を行っています。難民の人たちにユニクロの一員として働いてもらうことは、ユニクロ社内にダイバーシティ(多様性)の理念を浸透させることにもつながっています。現在、日本、アメリカ、ドイツなどで難民を雇用しています。