MAKING CLOTHES
LAST LONGER

あなたの服を、大切に着続けるために

ひとつの服を、楽しみながら長く着続ける。それも、すぐはじめられるサステナブルなアクションです。服を長く着るためには、日頃のお手入れが何より大切。そうはいっても、面倒なことはなかなか続かない。そこで、毎日のお手入れが劇的にカンタンになる、洋服をケアするアイデアをお教えします。

#1 コットンシャツを長く着続けるためにできるサステナブルなこと

#1 コットンシャツを長く着続ける
ためにできるサステナブルなこと

気に入っていただいた服を、長く楽しんでもらいたいから。
コットンシャツを長く着続けるためにできることを悩み別に紹介します。

悩み1

洗濯でシワがついてしまい、着る気がしない

コットンシャツを一度洗濯したら、シワシワになって、着る気がしなくなってしまったということはありませんか?
洗濯時の一工夫で、シワを防ぐことができます。

  • 脱水時間の短縮

    脱水時間の短縮

    洗濯機の標準コースの脱水時間は、シャツには長く、ひどいシワがつきがち。脱水は1分程度に設定しましょう。

  • 干す前に縫い目の部分を伸ばす

    干す前に縫い目の部分を伸ばす

    襟やボタンなどの縫い合わされた部分は洗濯で縮みます。脱水後、濡れているうちに、縫い合わされた部分を縫い目の方向に手で引っ張って。

悩み2

アイロンがけが面倒

パリッと仕上がったコットンシャツを着たいけれど、時間のかかるアイロンがけが面倒ということはないでしょうか?コツを押さえればアイロン時間を短縮でき、電気使用量も削減できます。

  • シャツを振りさばき、アイロン時間を短縮

    シャツを振りさばき、
    アイロン時間を短縮

    干す際に、シャツを上から下に振りさばいて。大きなシワが取れ、アイロン時間を短縮できます。

  • 「蒸らす」「滑らせる」で一往復

    「蒸らす」「滑らせる」で一往復

    アイロンを一往復させる際、進む時にスチームを出して繊維を柔らかくし、戻る時はスチームを止めてしっかりとプレス。こうすると、効率的にパリッと仕上がります。

アイロン時間を1分短縮すれば、電気使用量は20Wh削減*。
環境負荷も軽減しながら使っていただくコットンシャツだから、
ユニクロは生産過程での環境負荷軽減にこだわります。

*消費電力1200Wのアイロンで通電し続けた場合。
*電気使用量は商品、使用環境、使用条件により異なります。

気に入った服を長く、楽しく着続けられること。最終的に不要になった服はリサイクルすること。それこそが理想のサステナビリティであるとユニクロは考えます。
貴重な資源を効率的に活用し、廃棄物を削減するためにも、大切に作ったコットンシャツを、ぜひ長く、楽しく着続けてください。

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