長く続いた軍事政権の影響で、国内外に今も多くの難民・避難民がいるミャンマー連邦共和国(通称ミャンマー)。ユニクロ・ジーユーは、2014年から2015年にかけてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とのグローバルパートナーシップのもと、ミャンマーの国内避難民へ8万着の衣料支援を行いました。
東南アジアの国で比較的気温が高い印象のあるミャンマーですが、地域や季節により大きく気温が下がることもあります。
そのため、防寒着をはじめとした衣料の支援が必要とされていました。
今回はミャンマーの北東に位置するカチン州の国内避難民の方々の生活と、衣料支援の様子をレポートでお届けします。