固形燃料(RPF*)へのリサイクル
回収した服のうち、服としてリユースできないもの(約20%)は、高カロリー固形燃料(RPF)や
自動車用防音材に生まれ変わります。高カロリー固形燃料(RPF)は服や廃プラスチック、紙や木のくずを原料とし、
石炭など化石燃料の代替として、製紙会社などの専用ボイラーなどで使われています。
*Refuse Paper and Plastic Fuelの略
自動車用防音材へのリサイクル
回収した服のうち、服としてリユースできないもの(約20%)は、自動車用防音材や高カロリー固形燃料(RPF)に
生まれ変わります。約22枚のTシャツ(約4.3kgの古衣料)*が、裁断・反毛されたのちに、
車1台分に使われる防音材にリサイクルされ、自動車のエンジン音や電気自動車の高周波を低減する役割を果たします。
*Tシャツ1枚200gの場合(情報提供元:日本特殊塗料株式会社)