NGOとの協働復興支援

皆さまにお買い上げいただいた2012年3月の全店舗売上げから3億円と皆さまからお預かりした募金10,928,565円を合わせて復興支援金といたしまして、東北で自立支援、雇用創出、経済支援に取り組む団体を3年間支援してきました。支援をもとに新しいビジネスが生まれる、被災地の高校生が夢を見つける手助けをするなど、成果が出始めています。ユニクロの従業員も、ボランティアや、福島県の高校生への職業体験やキャリア教育などの人材育成のプログラムを通し、活動に参加してきました。

参加NGO団体

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特定非営利活動法人JENロゴ

現在、宮城県石巻市の中でも特に支援の行き届いていないエリア(市内の住宅街や牡鹿半島、旧北上町など)にフォーカスし、被災者の自立に向けた生活支援、自立支援、心のケアを組み合わせて活動を実施しています。

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特定非営利活動法人プラネットファイナンスジャパンロゴ

これまでのマイクロファイナンスの実績ノウハウを活かし、被災地事業者の支援、経済復興を図るための基金を立ち上げています。

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特定非営利活動法人 ADRA Japanロゴ

福島県内で活動を実施するNGOが少ない中、福島県に近い山元町に拠点を持ち、福島県内で暮らす原発避難者を含む被災者への支援を行っています。

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認定NPO法人IVYロゴ

支援活動の柱として「雇用」を取り上げ、被災した保育園の再建後の運営支援、福島からの避難母子専用の保育園経営を行い、「働くこと」で以前の暮らしを取り戻せるよう支援しています。

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一般財団法人 東北共投資基金ロゴ

地場産業の単なる復旧を超えた、地域のつながりを創生する新たな展開を支援するため、地域経済への波及効果、企業と個人の連携、事業性と社会性の融合を特徴とする、新たなタイプの基金を立ち上げています。

仮設店舗のオープン

復興支援を目的に仮設店舗でオープンした宮城県の気仙沼店と岩手県のシープラザ釜石店は、
地域のご支持を得て、通常店舗として現在営業しております。
リニューアルオープンから1年後には、両店舗で1周年イベントを行いました。

ユニクロイオンタウン釜石店
仮設店舗から通常店舗として新しくオープン

ユニクロ復興応援プロジェクトの一環で、東北大震災から1年経った2012年3月9日に、仮設店舗としてオープンしたユニクロ釜石シープラザ店。
幅広い商品を、より広いスペースで販売してほしい―現地のお客様から頂いた声に応えて、
2014年3月14日、ユニクロイオンタウン釜石店として新たなオープンを迎えました。

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ユニクロシープラザ釜石店 仮設店舗の頃の様子

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ユニクロ気仙沼店
仮設店舗から通常店舗として新しくオープン

ユニクロ復興応援プロジェクトの一環で、東北大震災から1年経った2012年3月9日に、プレハブ建設の仮設店舗としてオープンしたユニクロ気仙沼店。
幅広い商品を、より広いスペースで販売してほしい―現地のお客様から頂いた声に応えて、2013年11月29日、気仙沼店は通常店舗として新たなオープンを迎えました。

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ユニクロ気仙沼店 仮設店舗の頃の様子

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震災発生当時の活動

復興支援を目的に仮設店舗でオープンした宮城県の気仙沼店と岩手県のシープラザ釜石店は、
地域のご支持を得て、通常店舗として現在営業しております。
リニューアルオープンから1年後には、両店舗で1周年イベントを行いました。

ファーストリテイリンググループによる
2011年の東日本大震災への支援活動について

約1年間で約120万着の緊急衣料支援を行い、お客様からの募金を含め総額32億9000万円相当の支援を実施。

お客様募金:2.6億円

全世界の店頭によせられた募金は、日本赤十字社および各国の赤十字社などに送金させていただきました。皆さまの善意に心から御礼申し上げます。

SAVE JAPAN!Tシャツの売上を日本赤十字に寄付:1.3億円

東日本大震災の発生直後から被災地支援を目的に立ちあげられた、エリア別救済支援情報サイトが「SAVE JAPAN!」です。私たちユニクロは、「SAVE JAPAN!」の趣旨に賛同し、同サイトの支援企業であるコンデナスト・グループが発行する雑誌『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』の呼びかけのもと、世界中のアーティスト、クリエイターの方よりいただいた応援メッセージをTシャツにしました。全世界の店舗で販売したTシャツの利益の一部の1.3億円を、義援金として日本赤十字社へ寄付しました。

桃柿育英基金(遺児孤児支援):2.3億円

東日本大震災遺児・孤児向けの奨学金として設立された「桃・柿育英会 東日本大震災遺育英資金」。ファーストリテイリンググループは同会の主旨に賛同し、代表取締役会長兼社長の柳井正が発起人として参加を決定、日本国内ユニクロで、商品1枚の売上から100円を寄付する支援プログラムにより約2.3億円の寄付をし、支援を行いました。

衣料支援:10.6億円(120万着)

被災者の方々へ震災直後から下着類などの生活必需品を中心とした衣料を、従業員ボラティアによる直接配布も行い、合計で約120万着(10.6億円相当)をお届けしました。

取引先様からのご寄付:1.3憶円

取引先様から、1億3000万円のご寄付、毛布など20万着の支援物資をいただきました。

日本赤十字、NGOへの寄付:13億円

ファーストリテイリンググループから3億円、代表取締役会長兼社長の柳井正個人から10億円の義援金を寄付しました。

従業員寄付:1.8憶円

全世界のファーストリテイリンググループ従業員から約1億8,000万円を寄付しました。

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