MAKING THE WORLD BETTER
FOR FUTURE GENERATIONS
“THE POWER OF
CLOTHING”
PROJECT
“届けよう、服のチカラ”
プロジェクト
難民に服を届ける活動を、あなたの学校でも。
ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムです。社員による出張授業を受けたのち、子どもたちが主体となって、校内や地域で着なくなった子ども服を回収します。回収した服は、難民などの服を必要とする人々に届けられます。
活動内容・流れ
1
授業(6〜8月)
「服のチカラ」について学びます。
ユニクロ・ジーユーの社員が学校を訪問し、講師となって出張授業を実施します。
SDGs(Sustainable Development Goals)の概要やリサイクルの意義、服にはどのようなチカラがあるのか、回収した服の活用法、写真や映像をパワーポイントを使って授業をします。子どもたちが、自分たちにもできる社会貢献があることに気づくきっかけをつくります。
環境によって「出張授業」※1「出張授業(Google Earthを用いた授業」※2「英語授業」、「映像授業(データ提供)」を選択できます。
※1 今年度60校を上限として、先着順でご応募を受付ます。60校に満たした場合は「出張授業」となりますのでご了承ください。
※2 今年度10校を上限として、先着順でご応募を受付ます。10校に満たした場合は日本語での「出張授業」となりますのでご了承ください。
対象:日本国内の小学校、中学校、高等学校(一貫校、特別支援学校など含む)先着750校
※教材は小学生向け(5〜6年生)、中高校生向けの2種類がございます。
時間:45分~60分
枠組み:授業(クラス単位・学年単位いずれも可)、生徒会活動、委員会活動、部活動など
実施回数:1校当たり1回のみ
参加人数: 20名以上 (ただし、映像授業は選択可能)
出張授業実施日:【プロジェクトに参加】をご覧ください。
※授業では、プロジェクター・スクリーン・PC・スピーカーをご用意ください。
※予め学校に教材をお送りいたします。
※学校のPCにて再生できるようにご準備をお願いします。
2
呼びかけ(授業後)
校内・地域へ協力を呼びかけます。
いつ、どこで、だれに、どうやって呼びかけるか。子どもたちがアイディアを出し、協力を呼びかけます。
役割分担を決め、ポスターや回収ボックスを作成します。校内放送や全校集会で学校内に呼びかけたり、近隣の小学校や幼稚園を訪問し、手作りの紙芝居で説明するなど工夫を凝らして、衣服の回収への協力を募ります。子どもたちの自由な発想と、行動力が発揮されます。
3
回収・発送(〜11月)
服を回収し、倉庫へ発送します。
子ども服をいざ回収!その後、段ボールにつめて指定の倉庫に発送します。
回収する方法は学校により様々です。手作りの回収ボックスを学校の玄関や廊下などに設置する、地域の小学校・幼稚園で回収させてもらう、学園祭や保護者会で回収するなどの方法があります。回収後は段ボールで指定の倉庫へ発送してください。服は倉庫で選別や梱包をされ、難民キャンプなどへ届けられます。
衣料回収期間:
出張授業実施後から2025年11月までの期間で自由に設定可能。
※2025年11月の指定期日までに必ず発送を完了してください。
回収商品:
子ども服全般。サイズ、ブランドは問いません。(下着・小物類は不可)
※洗濯された状態の子ども服を回収してください。
※回収衣料の発送用段ボール箱や発送の際に貼付する伝票は、事前に学校にお送りします。段ボール代や回収した衣料の送料の負担は必要ありません。
4
報告(1月)
服の寄贈レポートが届きます。
校内や地域に成果の報告と感謝を。
難民キャンプに寄贈した様子をまとめたフォトレポートを各学校にお届けします。
子ども服の発送が完了した後、ご協力いただいた方々に「○○枚集まりました。ご協力ありがとうございます!」などと報告します。
2026年1月に各学校にお届けする「フォトレポート」を、活動の振り返りや、協力してくれた方々への報告・お礼に活用していただけます。
「”届けよう、服のチカラ” プロジェクト」
ユニクロ特別課外授業編
お客様から回収した服がどのように難民の方に届けられるのか。綾瀬はるかさんが、全国から集められた服を仕分けして海外に発送する拠点を訪問し作業を体験。綾瀬さんの私物もお預かりしてモルドバ共和国で暮らすウクライナ難民の方へ届けられるまでをレポート。
活動のあゆみ
- “届けよう、服のチカラ”プロジェクトとして参加校の公募を開始。
107校・約15,000人の児童・生徒が参加。
- 120校・約16,500人の児童・生徒が参加。海外にも展開し、フランスでも実施。
- 238校・約26,300人の児童・生徒が参加。タイでも実施。
経済産業省主催 キャリア教育アワード 奨励賞受賞。
文部科学省主催 青少年の体験活動推進企業表彰 審査員特別賞受賞。
- 270校・約30,120人の児童・生徒が参加。韓国でも実施。
- 322校・約30,600人の児童・生徒が参加。アメリカと韓国でも実施。
参加校向け“届けよう、服のチカラ”アワードを開始。活動報告会と表彰式も開始。
- 388校・約40,000人の児童・生徒が参加。
経済産業省主催 キャリア教育アワード 優秀賞受賞。
文部科学省主催 青少年の体験活動推進企業表彰 審査員特別賞受賞。
- 442校・約40,000人の児童・生徒が参加。
文部科学省主催 青少年の体験活動推進企業表彰 審査員会優秀賞受賞。
- 315校・約30,000人の児童・生徒が参加。
- グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)受賞。
- 625校・約73,000人の児童・生徒が参加。経済産業省主催 キャリア教育アワード 経済産業大臣賞(大賞)受賞。
- 文部科学省主催 青少年の体験活動推進企業表彰 審査員会優秀賞受賞。
- 745校・約88,000人の児童・生徒が参加。
- 744校・約82,000人の児童・生徒が参加。
- 733校・約68,000人の児童・生徒が参加。
UPDATED / 2025.01.07
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