済生会中津病院

呼吸器内科 東医師、 感染管理室 川口感染管理認定看護師

備蓄があるという安心感があるからこそ、
使命感をもって日々診療に当たることができています。

呼吸器内科の医師の東医師と感染管理室の川口感染管理認定看護師にお話を伺いました。
3月末頃から5月のゴールデンウィーク前後にかけて、全く先が読めない中、マスクや隔離服の在庫がどんどん少なくなっていくことを目の当たりにし、精神的に落ち着かない状態でした。そのような中、病院の近くにある企業様や元入院されていた患者様からマスクなどの物資をいただきました。多くの方々に支えられていることを感じました。

ユニクロからのマスクやアイソレーションガウンの寄贈も大変助かっています。備蓄があるという安心感が医療従事者にとって精神的な支えにつながっています。

済生会中津病院について

中津病院はJR大阪駅や阪急梅田駅より徒歩8分、今話題の「グランフロント大阪」に隣接する都市型総合病院です。全国の済生会79病院の中では3番目に、そして大阪にある済生会8病院の中で最初に設立されました。
設立当初はわずか75床の病院として設立された中津病院も、2016年に100周年を迎えました。